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「子どもができても結婚しない」30歳彼氏が語る“結婚観”。入籍先送りの真相に彼女は涙「気を遣われた?」

結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った、ABEMAのオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』

9月26日(木)に放送された同番組の第2話では、プロポーズ後に入籍を先送りにしていた彼氏の口から結婚への本音が語られる場面があった。

©AbemaTV, Inc.

同番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。

第2話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴と三浦獠太とともに、2組のカップルの旅を見守った。

◆30歳彼氏が結婚観を赤裸々告白

会社員で30歳のシュウヘイと、同い年でエステティシャンのカホは、交際歴約2年・同棲歴約2年で2024年1月に婚約。しかし6月の入籍予定は、シュウヘイの「結婚って今なのかな?」という思いから、入籍延期で未定の状態になっていた。

©AbemaTV, Inc.

第2話では、カホが共通の友人から「カホちゃんって本当にやさしいから不満に思っていることや悩みを言わない」「結婚する相手には押さえ込んじゃっているのは失礼」「自分自身を守っているだけ」とアドバイスを受け一念発起。入籍が延びている理由をシュウヘイに尋ねることに。

するとこれまで「子どもができたら」「仕事がうまくいったら」などとタイミングを伸ばしてきたシュウヘイは、結婚と相手の人生を背負う重圧について悩んでいるという本音を明らかにする。

©AbemaTV, Inc.

そして「今の自分だったら、子どもができても結婚しない」と「あらためて考え直している」と断言。

逆にカホになぜ結婚したいのかを問うと、カホは涙ながらに「好きだから」「この幸せがずっと続いたらいいな」「安心したい」という思いを答えた。

©AbemaTV, Inc.

一方でシュウヘイは「好きだからだけで結婚していいの?」という素直な疑問を吐露。お互いの結婚観に対するずれや将来への考え方のずれが明らかになった。

◆入籍先送りの真実を明かされ涙

さらにシュウヘイの口からカホにプロポーズした理由についても語られた。

©AbemaTV, Inc.

「カホちゃんが(歯科衛生士の)仕事を辞めて独立する不安定な気持ちと30歳を迎えるってことで、安心感を与えてあげたいっていうのが大きい理由」「今振り返るとすごく恥ずかしい」「この旅で自分から自信を持ってカホちゃんと結婚したいって言えるようにしたい」と打ち明ける。

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カホはシュウヘイの正直な告白に「気を遣われた?」「じゃあ私はいつまで待てばいいの?あと5日後?」と浮かない様子。

シュウヘイは「あらためて考えるけど本当に結婚ってなんなんやろな?」と困惑した様子で語った。

その後のインタビューでカホは「シュウヘイくんの気持ちが聞けたのはよかった」と語るも、「結婚するにあたって何かから逃げている」「その何かがわからないので…結婚したくないのかな」と不安な気持ちを吐露した。

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このやりとりを見守っていた藤本は、「スイッチを押して欲しいのよ、シュウヘイも不安だから」「そんなに不安になることないよ、2人で頑張っていけば大丈夫ってカホちゃんも言ってくれないじゃないですか」とコメント。

ヒコロヒーも「カホちゃんがすごく期待、ワクワク嬉しそうだから、俺だけが不安なのってなると余計不安になっているのかな」とシュウヘイの思いにも寄り添っていた。

©AbemaTV, Inc.

もう1組のカップルは、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れない27歳のアオイと、愛情表現の減少に悩む30歳のモナ。

モナはアオイに婚約指輪と婚姻届を返却し、再スタートを誓うもまたも大喧嘩に。2組のカップルがよりいっそうお互いの結婚への価値観を赤裸々に明かす展開となった。

※番組情報:『さよならプロポーズ via ギリシャ
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中