モデル彼女、覚悟の“婚約指輪”返却。だが彼氏と溝は埋まらず「シェアハウスしているようにしか思えない」
結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った、ABEMAのオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』。
9月26日(木)、同番組の第2話が放送された。
同番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。
第2話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴と三浦獠太とともに、2組のカップルの旅を見守った。
◆指輪&婚姻届返却の理由
第1話にて、彼女は「優先順位が後回し」「愛情表現とか好きって言葉とか減って不安になる」と語り、一方で彼氏は「ただ好き好きだけでいいの?って感じ」「なんで一歩も歩み寄ってくれないの?」と喧嘩していた27歳のラグビー選手・アオイと、30歳のモデル・モナ。
第2話の冒頭では、モナが「今は婚約っていう状態ではないと思う」「一緒に前に進めるのか、それとも別々の道を行くのかっていうところを見つけたい」という思いから、YouTubeの生配信で祝福されながら行ったプロポーズでアオイからもらった婚約指輪を返却した。
さらに2人で取りに行ったままの婚約届も涙ながらに返却し、破局寸前のような雰囲気に。
指輪と婚姻届けを受け取ったアオイは、「現実を突きつけられた、逆に吹っ切れた」「モナにとって嫌だと思うことも言っていかなきゃいけないな」と覚悟をあらわにする。
◆価値観の溝が埋まらず涙
気分を新たに、ギリシャのビーチリゾートを満喫した2人。
その後訪れたスパでは、第1話に続きスキンシップにおける2人の価値観の違いを話すことに。
モナは友人にこのことを相談した際、「もしかしたらアオイにとったらそのパッションがストレスかもしれない」とのアドバイスを受けていた。
そのこともあり、「アオイの感覚とモナの感覚がずれているからそれを見つけたい」とする一方で、話し合いは徐々にヒートアップしていく。
ついにアオイはモナの日ごろの態度から「スキンシップしたいと思わない」と語り、モナも「正直シェアハウスしているようにしか思えない」とお互いの意見をぶつけ、またも大喧嘩に発展する。
最後にモナは涙すると、「もう嫌だ、喋りたくない」とその場を去ってしまった。
もう1組のカップルは、「“好き”だけで結婚していいのか」と悩む30歳のシュウヘイと、嫌われたくないという気持ちから切り出せない同い年のカホ。
カホはこの日、勇気を出してシュウヘイに入籍が先送りになった理由を尋ねると、彼の口から結婚への本音が語られる。2組のカップルがよりいっそうお互いの結婚への価値観を赤裸々に明かす展開となった。
※番組情報:『さよならプロポーズ via ギリシャ』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中