燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作の最終回が、9月26日（木）に放送された。

最終回では、“過度な教育パパ”二階堂亘（鈴木浩介）が、またしても息子の気持ちを考えない言動をみせる場面が。

すると、妻の二階堂杏子（比嘉愛未）が強烈なビンタを浴びせ、SNS上は「杏子さまー！」「お父さんを叩いたw」と大いに盛り上がった。

【映像】「お父さんを叩いた!?」二階堂亘（鈴木浩介）の反応にも爆笑!?“セレブ妻”二階堂杏子（比嘉愛未）の華麗なるビンタ

◆「いつまでそんなこと言ってるんですか！」

前回第8話の終盤、山田未久（田牧そら）が高所から転落した事件の容疑者として、南沢家の長男・青葉（坂元愛登）が逮捕されてしまった。

すると、未久の携帯電話の中に青葉の無実を証明するための鍵があるかもしれない、と判明する。

しかし未久の携帯電話には、敏腕受験コーディネーター・九条彩香（小雪）が秘書を使って教師から事前に試験問題を入手している証拠のデータも入っていた。

二階堂翔（柴崎楓雅）の父・亘は、これまで九条が作った予想問題を横流ししてもらっており、「携帯が見つかって不正がバレたら翔の受験にも影響します」と携帯電話探しに反対する。

さらに亘は、「院長から入学の約束を取り付けた僕の努力を無駄にしないでください」と裏口入学の手配をしていることも匂わせた。

夫の身勝手な行動に妻の杏子は、「そんなことで翔が喜ぶとでも思ってるんですか？」と激怒。しかし亘は、「大事なのは翔の気持ちより受験です。君も親ならくだらない正義を振りかざす前に翔の未来を考えたらどうだ！」と返す。

「お父さんは正義がくだらないって思うんだ…」と失望した様子の翔に、「若者は正義が好きだ。だが大人になれば、そんなことよりも大切なものがあると悟る時がくる。お父さんは、いつだって正しいんだ」と自信満々に語る亘。

すると杏子は立ち上がり、亘に鋭くビンタをかました。

「お父さんを叩いた!?」と戸惑う亘に、杏子は「いつまでそんなこと言ってるんですか！あなたが変われないならもう一緒にはいられません」と離婚届を叩きつける。

杏子の華麗なる反撃に、SNS上では「杏子さんやるやん！」「最後の最後まで杏子さんカッコイイ」「よくやった」と称賛の声が絶えなかった。

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※番組情報：『スカイキャッスル』