松村沙友理の悲鳴にスタジオ騒然!芸人からの“証拠品”に苦悶の表情「バケモン見たときの声」
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
9月22日(日)放送の同番組では、スタジオゲストの松村沙友理が“風呂キャンセル界隈”芸人の着用靴下に絶叫する場面があった。
今回は、入浴を放棄し、悪臭騒動を起こしてきたというビスケットブラザーズの原田泰雅に対して、芸人たちが被害を訴える特別企画「ビスケットブラザーズ原田泰雅 風呂キャンセル界隈 集団訴訟」を開催。
松村沙友理が裁判長、ノブが陪審員を務め、原田の弁護人側には大悟と紺野ぶるま、原告側には相方のきん、原告代理人として現役弁護士のピン芸人・こたけ正義感が参加した。
きんは、原田がお風呂に入らずに劇場や楽屋でたびたび悪臭騒ぎを起こしてきたと告発し、その罪を認め、“毎日お風呂に入ること”を要求。
原田の異臭をめぐる論争では、きんや先輩のヤーレンズからの証言によって、悪臭被害の実態が続々と判明した。
劇場でも異臭騒ぎを起こしているという原田について、きんは「まず楽屋が臭いと話題になって、そのあとトップバッターの出番で舞台に出て、開始30秒で会場が異臭に包まれた。原田もしかめっ面でネタをしていた」と証言。
ネタ終了後、原田がしかめっ面だった理由を尋ねると、その日MCをしていた先輩のしずるに対して「『しずるさん臭いな』って顔をしてやってた。しずるさんに押し付けてた」と明かした。
しかし、原田は「ニオイはすごい撒き散らしてしまった」としながらも「それによってみんな一体となってライブ感も生まれた」「『お前臭いねん』と言った諸先輩方が喉開いて舞台でいい結果を出す」と主張。
そこで大悟は「劇場が臭かったんじゃないですか?」と原田を擁護すると、きんは「間違いなく原田のニオイです。足跡が臭くて」「1メートルごとに臭いのがあって、たどっていったら原田が仁王立ちしてた」と答え、スタジオは爆笑となった。
また、こたけ正義感から「風呂に入らないことに加えて、パンツを洗ってない時期もありましたね」と暴露されると、ノブがたまらず「汚ねぇのう」「なんじゃこいつ」と声を荒げる場面も。
その後、原田が意図してパンツを替えない理由を明かすが、その理由に納得できるわけもなく…。
さらに、原田の悪臭被害を受けた重要参考人としてヤーレンズの出井隼之介が登場。
4月に開催したヤーレンズ主催のライブで、原田がいる楽屋に入ったときのことを振り返り、「誰か楽屋で家系ラーメン作ってるんじゃないかって思った」と証言する。
衝撃の証言に大悟が爆笑するなか、ノブは「原田、風呂入るだけやねん」と諭すように言葉をかけた。
◆松村沙友理が絶叫「きゃあああああ」
そして、数々の証言が出ても一向に罪を認めない原田に、こたけ正義感は「決定的な証拠を準備しております」と、原田が着用していた靴下を証拠品として提出する。
「こちらを嗅ぐことはできるんですか?弁護側」と問いかけられた大悟は「え?私がですか?」ととぼけたように聞き返すと、すぐに「できません」と回答。断固拒否の姿勢を崩さない大悟に、ノブは「裁判長いってみます?」と松村に提案する。
一瞬困惑の表情を浮かべたのち、「どれほどのものなのか確認させていただきます」と決意を固めた松村。
原田が「嫌われたくない、嫌われたくない…」とつぶやくなか、松村は恐る恐る靴下が入れられた袋に鼻を近づけるが…直後、苦悶の表情で「きゃあああああ」と悲鳴をあげた松村のリアクションにスタジオは騒然。
ノブは「もうお化け、バケモン見たときの声」と苦笑していた。