“気弱だった姉”髙橋ひかるが“弟”窪塚愛流をアシスト!最終回での成長に「強くなってかっこいい」「感動した」と称賛<顔に泥を塗る>
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミックを、髙橋ひかる主演でドラマ化した『顔に泥を塗る』。
9月21日(土)に放送された最終話では、柚原美紅(髙橋ひかる)が家族に結城悠久=通称・ハル(西垣匠)との婚約解消を報告。さらに美大に行きたい美紅の弟・柚原蒼汰(窪塚愛流)を認めてほしいと両親を説得した。
自尊心が低めで、いつも周りに気を遣ってしまう性格だった美紅の成長に、SNSでは「美紅ちゃん本当に強くなってかっこいい」「頼もしくなってる」と称賛の声が上がった。
【映像】「自分の道は自分で探さないと」柚原美紅(髙橋ひかる)が大きく成長!両親への訴えがグッとくる家族会議シーン
◆最終話での美紅の成長に感動!
弁護士・鬼武柊真(高野洸)に協力してもらい、ついに美紅はハルと婚約破棄した。
美紅は自分の家族を集めると、「悠久さんと婚約解消しました」と報告。これまでハルから、クレンジングオイルをかけられたり深夜に家を追い出されたりしたことなどを赤裸々に告白した。
さらに美紅は両親に蒼汰が芸術の道に進むことも認めてほしいと訴えるが、母の柚原路子(奥貫薫)は「この子はまだ子どもなの。大人が導いてあげないといけないの」と難色を示す。
それでも美紅は「私はね昔から人に流されて生きてきて、お母さんや周りの人に認めてもらえる道が正解だと思ってた。でもやっとわかったの、自分の道は自分で探さないと」と引き下がらなかった。
すると蒼汰はこれまで描いてきた絵を持ってきて、両親に見せる。作品を見て蒼汰の熱意を受け取った両親は、息子が芸術の道に進むことを認めるのだった。
今まで周囲に流されてきた美紅が、まさに自由なメイクを知ったことで前を向き、自分の意見をどんどんぶつけるようになった成長の姿は、胸が熱くなる最終話の展開だった。
SNS上でも「美紅の成長に感動した」「進路のことまで訴えるお姉ちゃん偉大すぎる」「成長に涙止まらん」と盛り上がっていた。
さらに美紅は、やりたいことを見つけて新たな道へと進んでいく。
※ドラマ『顔に泥を塗る』は、TVerにて無料配信中!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『顔に泥を塗る』