【世界ラリー(WRC)】ヒュンダイが今季初勝利 第4戦ラリー・フランス 最終結果
2017.04.09
現地時間の4月9日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦「ラリー・フランス」のデイ3(SS9~SS10)が行われた。
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DAY2までは、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがラリーを引っ張り、セバスチャン・オジェ(フォード)、ダニ・ソルド(ヒュンダイ)、ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ)がそれを追いかける展開。
最終日デイ3は、53kmの超ロングステージのSS9と、パワーステージ(ステージタイム上位5人にポイントが与えられる)の最終SS10を走った。
結果は、デイ2でトップに立ったヌービルがそのまま逃げ切って今季初優勝。ヒュンダイにとっても今季初優勝となり、これによって今季4戦ですべて違うメーカーが勝利するという大混戦のシーズンとなっている。
そして、パワーステージのSS10でベストタイムを記録したのは、トヨタのラトバラ。オジェに0.8秒差をつけステージ最速となり、攻めのラトバラが本領発揮して5ポイントを獲得した。
なお、RC1の1~8位までの結果は以下の通り。