燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作の第7話が、9月12日（木）に放送された。

【映像】JCがお互いビンタのキャットファイト！そして“命にかかわる悲劇”が再び…

同級生で居候の山田未久（田牧そら）に苛立ちを募らせていく浅見瑠璃（新井美羽）。

そんなとき未久が、瑠璃が思いを寄せている南沢青葉（坂元愛登）に不意にキスするところを目撃してしまう。

さらに未久が異母姉妹だと判明し、「許されるなら、この手で未久を殺してやりたい」と瑠璃の精神は極限状態に。

そしてベランダで、またしても視聴者を震撼させる悲劇が起こる。

◆「未久なんか、不幸のどん底に落ちればいい」

未婚の母を亡くした未久を居候させていた浅見家。好き勝手に振る舞う未久に、浅見家長女の瑠璃はイライラを募らせていた。

そんなある日、未久は同級生の青葉に「（私のことが）好きなんでしょ？」と指摘。図星だった青葉は「どうしてわかった？」と照れくさそうにし、「僕のことはどう思う？」と尋ねる。

未久が答えに迷っていると、2人のことを見ている瑠璃の姿が視界に入った。すると未久は、瑠璃に見せつけるように青葉に口づけた。

青葉のことが好きな瑠璃は急いで立ち去り、家に帰るとカバンを投げて怒りを爆発させる。そこへ未久も帰ってきて、「どうしたのかなぁ。悔しいことでもあった？」と瑠璃を煽った。

2人はいよいよ言い合いになり、ビンタも飛び出す激しい喧嘩を始める。

瑠璃から親のことで“マウント”を取られた未久は、自分の父親が瑠璃の父親である浅見英世（田辺誠一）だと暴露。未久が姉妹だとわかった瑠璃は絶望し、すっかり親を信じられなくなってしまう。

その後ひらかれた未久の誕生日会でも、2人は犬猿ムード。

未久から煽られた瑠璃が反論すると、瑠璃の妹の真珠（白山乃愛）は「やめてよ！こんな日くらい仲良くして」と未久の味方をした。

瑠璃は部屋を出ていくと、唯一信頼している敏腕受験コーディネーターの九条彩香（小雪）に電話。「あんなやつと姉妹だなんて…。未久なんか、不幸のどん底に落ちればいい。許されるなら、この手で未久を殺してやりたい」と憎悪を滲ませる。そんなとき、瑠璃はベランダに立っている未久を見かけて…。

一方、未久や瑠璃がいないことに気づいた真珠たちがベランダを探すと、ベランダの下で血まみれになっている未久を発見。

またしても衝撃的な悲劇が起こり、SNS上では「恐ろしすぎる」「怒涛の地獄」「鬼展開」「思ってたのより何倍もハードな展開だった！」と動揺の声が相次いだ。

未久が転落した原因はわからないまま。はたして、ベランダで一体何があったのか。

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※番組情報：『スカイキャッスル』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局