人気俳優が“流血絶叫”!未練タラタラで彼女の写真に語りかけ「ゾッとした」「目の演技がうますぎ」と視聴者戦慄<顔に泥を塗る>
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミックを、髙橋ひかる主演でドラマ化した『顔に泥を塗る』。9月7日(土)に第7話が放送された。
柚原美紅(髙橋ひかる)から別れを切り出されてしまった彼氏の結城悠久=通称・ハル(西垣匠)。美紅とよりを戻そうと動くハルだったがうまくいかず、美紅の写真を前に感情を爆発させる。
美紅への執着を見せるハルを西垣が怪演し、「演技上手すぎて本当に怖い」「もはやホラー」と反響を呼んでいた。
【映像】ハル(西垣匠)が大暴れ!? 美紅(髙橋ひかる)のいなくなった部屋で感情大爆発
◆「俺が一番、美紅を幸せにできるのにっ!」
不倫していた母がよく赤い口紅をしていたことから、濃いメイクが苦手になってしまったハル。彼女である美紅のやりたいメイクを受け入れると決めたものの不快感までは克服できず、前回ラストで美紅から別れを告げられてしまった。
第7話では、ハルが美紅と仲直りするべく話し合いたいとメッセージを送ったが、彼女からの返事はないまま…。さらにハルのもとを、美紅が親しくしている“メイク男子”高倉イヴ(木村慧人)が訪れる。
イヴは美紅がハルのためにこれまで自分を犠牲にしていたと伝え、「もし美紅さんが僕のことを必要としてくれるなら、これからは僕が美紅さんを幸せにしたい!」と宣言。
イヴの前では余裕の態度だったハルだが、自宅に帰るとやはり美紅から連絡はなくふさぎ込んでしまう。
そして美紅の写真を眺めながら「どうして返事しないんだ美紅…」と語りかけはじめる。
ふらふらと立ち上がったハルは、「赤は苦手って言ってるじゃないか!」と感情を爆発させる。そのまま再び美紅の写真が入った額に向かって、「俺が一番美紅を愛してるのに…」と辛そうな表情で呟いた。
そしてハルは、「自分を大事にしたい」という美紅や「美紅さんを幸せにしたい!」と宣言したイヴを思い出しながら、「俺が一番、美紅を幸せにできるのにっ!」と叫んで写真に向かって物をぶつける。
ハルが倒れた額を起こすと、ガラスは割れポタポタと血が落ちた。ハルは流れる血も気にせず“パキパキの目”で「どうしてわかってくれないんだ…今度こそ、今度こそ俺が」と声を絞り出す…。
感情の浮き沈みが激しいハルを西垣が熱演し、SNS上は「ゾッとした」「目の演技がうますぎ」「めちゃくちゃ怖かった」「怖い演技さすがです」と盛り上がっていた。
ハルから完全に心が離れた美紅だが、ハルはまだまだ諦めていない様子。はたして2人の関係はどう落ち着くのだろうか?
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※番組情報:『顔に泥を塗る』
毎週土曜よる11:30~、テレビ朝日系24局