徳光和夫と高田純二が寄り道だらけ旅!田中律子「老人2人を相手にどうしよう」
徳光和夫と田中律子が路線バスで寄り道だらけの旅に出かける『路線バスで寄り道の旅』。そして、“一歩一会”をテーマに散歩人・高田純次が自由気ままに街を歩く番組『じゅん散歩』。
そんな2つの“街ぶら”番組の初コラボが実現! 12月17日(日)放送の『路線バスで寄り道の旅×じゅん散歩スペシャル』では、徳光&田中が“散歩の達人”高田と路線バスでハプニング満載の東京“寄り道だらけ旅”へ出かける。
旅のスタートは、東中野。江戸中期の朱子学者で近代思想家として有名な新井白石のお墓もある高徳寺で待ち合わせる。
いつもは徳光ご満悦の美女ゲストが旅のおともとなるが、今回は純ちゃんこと高田純次と一緒。『じゅん散歩』でもおなじみの高田のマシンガンギャグトークが早々に炸裂すると、田中律子は「今日は老人2人を相手にどうしよう」と勝手が違うと苦笑い。
徳光76歳、高田70歳と確かに“老人”の2人だが、「律ちゃんと3人合わせたら200歳になっちゃうの?」と大はしゃぎ(ちなみに田中は46歳で200歳には届かず)。
「今日は純さんがいるから大変な旅になりそうだわ」と笑いながら、田中もぼやく賑やかなスタートとなった。
◆昼からお酒で景気づけ!
高徳寺を出て駅前のバス停まで東中野銀座商店街をブラブラし、バスに乗ってやってきたのは新宿。スタジオアルタの前にやってくると、高田が東京乾電池時代に出演していた『笑ってる場合ですよ!』当時の懐かしい思い出を披露する。
「そろそろお昼でも」と新宿の牛かつのお店へ向かい、食事の前に乾杯。はやくもビールや焼酎のお湯割りが登場し、女性ゲストだとこうはいかないとばかりに徳光も1杯飲んで上機嫌に。
さらに『じゅん散歩』では1杯飲むことのない高田も、徳光につられて昼からお酒で景気づけ! 昼から飲んでバスに乗った3人は、ちゃんと下車できるのか!?
◆女子大で大盛り上がり!
なんとか起きてやってきた五反田では、「女子大生と触れ合いたい」と清泉女子大学を訪ねることに。
歴史ある同大学では、大正時代に島津忠重公の邸宅として設計された洋館を見学し思わず襟を正す3人だったが、学内で出会った女子学生に清泉カフェに案内してもらうと、「ボーイフレンドは?」「理想のタイプは?」などなどオジサントークで大盛り上がり。
周囲の学生たちから記念撮影をたのまれるなど、まるでアイドルのような扱いを受け徳光も高田も上機嫌に。「じゃあ、みんなで撮ろうか」と女子大生に囲まれての記念撮影となった。
◆大井競馬場で徳光リベンジなるか?
つづいてやって来たのは、今回のハイライトともいうべき場所、大井競馬場。徳光の大好きなギャンブルで3人が勝負に挑む。
以前に川口オートで大敗を喫した徳光が「リベンジのチャンス」とばかりに予想する姿は、以前にも増して真剣そのもの。徳光ほどではないとはいえ、高田も田中も勝つ気満々。3人でああでもない、こうでもないと話しつつ、ようやく予想が終了する。
「大穴を買ったからね、当たったらご祝儀をあげるよ」と相変わらず強気な徳光。はたして徳光はリベンジなるのか? 高田、田中も配当金をゲットできるのか?
◆長い1日の締めは、“地獄谷”
そして、長い1日の締めはやっぱりお酒ということで、大井競馬場からバスで大森駅へ。大森にある“地獄谷”と呼ばれる大衆居酒屋などが立ち並ぶノスタルジックな飲み屋街で、カウンターだけの小さな居酒屋さんへ。
元気なママさんのおいしい手料理に舌鼓を打ちつつ、お酒を飲んでいい気分。高田の爆笑トークに、徳光も田中も笑いっぱなしだった路線バスの旅。3人の楽しげな笑い声は大森の夜にいつまでもこだましていた。
※番組情報:『路線バスで寄り道の旅×じゅん散歩スペシャル』
2017年12月17日(日)よる6:57〜9:00放送、テレビ朝日系24局