「ラストアイドル」最終メンバー7名が決定!<全員の写真&コメント>
2017年8月12日(土)のスタート以来、毎回熱いパフォーマンスバトルが繰り広げられてきた“究極”のオーディション番組『ラストアイドル』。
12月16日(土)の放送でついに、最終メンバー7名が決定した!
約4カ月におよぶ戦いを終え、その名も「ラストアイドル」としてデビューを決めたメンバーたち。喜びをかみしめながら、その心境を明かす。
◆過酷な“メンバー入れ替えバトル”が大反響!
この番組の総合プロデュースを務めるのは、AKB48グループ、坂道シリーズなどトップアイドルたちを数多く手掛けてきた稀代のヒットメーカー・秋元康氏。
所属事務所の許可さえあれば他のグループとの兼任もできるという、“プロアマ問わず兼任可能”な前代未聞の応募条件が大きな話題を集めたが、なんといっても反響をよんだのは毎週行われる「メンバー入れ替えバトル」だ。
毎回暫定メンバー7人の前に“挑戦者”という名の刺客が出現。挑戦者は7人のうち1人を指名し、1対1のパフォーマンスバトルで対決。挑戦者が勝利すれば即メンバー入れ替えとなり、その日のトレーニングから新メンバーとして活動するという、非情ともいえるオーディション形式を取ってきた。
初回メンバーオーディション(7月21日締切)には4932名の応募があり、3次にわたる審査の結果、8月には初回収録に臨む7人の暫定メンバーが決定。すぐさま緊張感あふれるパフォーマンス対決がはじまり、さまざまなメンバー入れ替えに伴って多くのドラマが生まれた。
◆残酷なメンバー交代劇に、審査員のツイッターで炎上騒動も!
この『ラストアイドル』には毎回4人の審査員が出演するものの、その選考方法は合議制や多数決ではなく、4人の中からたったひとり選ばれた審査員が判断を下すという異色の方式を採用。この方式が様々なドラマを生み出した。
第3回(8月27日放送)では、初期暫定メンバーの相澤瑠香を挑戦者で福岡の美少女・古賀哉子が指名したが、審査員のひとり・ギュウゾウのジャッジにより古賀が勝利。しかし、そのほかの審査員は相澤勝利というスタンスだったため、ギュウゾウのツイッターで炎上騒ぎが起こった。
さらに、第11回(10月22日放送)でも、挑戦者で沖縄の歌うま高校生・蒲原令奈が暫定メンバー・長月翠にバトルを挑み、審査員の吉田豪氏が蒲原勝利と判定。初期暫定メンバーとして人気の高かった長月が負けたことで他の審査員からも異論が出るなど、そのインパクトは大きく、吉田氏のツイッターが大炎上! 大きな話題となった。
しかし、その後予期せぬ出来事が勃発。蒲原が考え抜いた末に「ラストアイドル」としての活動を辞退すると申し出たのだ。急遽その穴を埋めるべく擁立されたのが、過去に蒲原に敗れた2名、元暫定メンバーの長月翠と挑戦者として敗れた清原梨央だ。異例の敗者復活戦で戦った第16回(11月26日放送)も、ネット上で大きな話題となった。
そんななか、バトルに敗れた元暫定メンバーや敗北した挑戦者たちによるセカンドユニット「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」、そして4つ目のセカンドユニット「Love Cocchi」も結成が決定し、ラストアイドルファミリーとして活動していくことに。
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そして、「ラストアイドル」としてデビューを決めたのは、13歳から21歳の7名。
彼女たちは、秋元康作詞のデビュー曲『バンドワゴン』(12月20日リリース)を感激の面持ちで熱唱! 番組収録終了後は初めての囲み会見に出席し、喜びの声を口にした。
はたして彼女たちは、どんなアイドルとして羽ばたいていくのか!? 今後の活躍に注目だ!
※以下、最終メンバー7名のコメント。
◆阿部菜々実(あべ・ななみ)
プロフィール:15歳。山形県出身。第10回で間島和奏に勝利してメンバー入り。アイドルユニット『パクスプエラ』としても活動中。
「私は挑戦者として途中からメンバーに入りましたが、自分でいいのかなという不安とプレッシャーがすごかったです。でも、こうやって最後まで残ることができて、今はとてもうれしい気持ちです! ここからがスタートだと思うので、センターとしてふさわしい人になれるよう頑張っていきたいです。
暫定メンバーになってから2回、パフォーマンス対決をして勝利しましたが、やはり勝ったからには挑戦者の分までしっかり責任を持って頑張りたいなと思っています。私たちは最強のアイドル、日本一のトップアイドルを目指しているので、ほかのアイドルさんは皆、ライバルだと思っています。“日本を代表するアイドルといえば『ラストアイドル』”といわれるよう、この7人で頑張っていきます!」
◆吉崎綾(よしざき・あや)
プロフィール:21歳。福岡県出身。初期暫定メンバーとしてスタート当初から出演。アイドルユニット『243と吉崎綾』としても活動中。
「私は初期暫定メンバーで、最初は最年長としての不安があったのですが、皆が頼ってくれたことがうれしかったです。年上として少しでもメンバーに寄りかかってもらえるような存在になりたいと思っています。これからも頑張ります!
初期のメンバーも元暫定メンバーも挑戦者も皆、アイドルを夢見て、同じ方向を見ている人たち。勝たせていただいた以上は、その思いを引き継いで、“この人こそラストアイドルだ”と思ってもらえるよう、努力していきたいと思います。セカンドユニットに入った方たちも私たちを超す勢いで努力をしていると思うので、私たち7人もセンターを担っていけるようなアイドルになりたいと思います」
◆大石夏摘(おおいし・なつみ)
プロフィール:13歳。東京都出身。第12回で小澤愛実に勝利し、メンバー入り。最年少メンバー。
「私も挑戦者として出させていただいたのですが、初めは何が起こっているのか全然わからない状況で『バンドワゴン』を踊らせてもらいました。すでに“やり切った”という思いもありますが、今からがこのメンバーでの新たなスタートだと思うので、頑張ります! 最年少ですが、皆のハードルを上げていきたいと思います。
私は3回、パフォーマンス対決に臨みましたが、皆さん本気でぶつかってきてくださって、ますます熱くなれるような気持ちにしてくれたことに、まず感謝をお伝えしたいです。セカンドユニットもはじまっている中、私たちは絶対に前に出て輝いてみせます!」
◆安田愛里(やすだ・あいり)
プロフィール:18歳。神奈川県出身。初期暫定メンバーとしてスタート当初から出演。AI女優育成プログラム5期生。
「決定メンバーとしてここに立てたことが、すごく幸せです。今、いちばん思うのは、“夢はあきらめない方がいいな”ということ。半年前は、自分がこんなところに立っているなんて思ってもいなかったので、自分の努力次第、気持ち次第で、いくらでも人生は変わるんだなと思いました。この7人でスタートラインに立ったばかりですが、皆で『バンドワゴン』を歌って、いろいろな人に夢を贈ることができるようなアイドルになりたいと思います。
この7人として完成するまでにたくさんの挑戦者が来てくれて、そのおかげで私たち自身もレベルアップできたと思います。皆さんがいなければここにはいられなかったと思うので、これからも『ラストアイドル』ファミリーとして頑張っていければと思います」
◆長月翠(ながつき・みどり)
プロフィール:17歳。愛媛県出身。元「オープニングシスターズ」。9月でグループが解散になる。初期暫定メンバーとして登場。第11回で蒲原令奈に敗北するも、蒲原の辞退により、第16回で敗者復活戦に勝利し、復帰。『ラストアイドル』のセカンドユニット、『シュークリームロケッツ』兼任。
「私はいちど敗退していて、まさか自分がここに戻って来ることができるとは想像もしていませんでした。この4カ月間で初期暫定メンバー、暫定メンバー、勝者、敗者、挑戦者、そしてセカンドユニットメンバーなど、さまざま経験をさせていただきました。皆より少しだけ多くの経験をさせてもらった分、6人に恥じないよう、頑張っていきたいと思います。もちろん、セカンドユニットも頑張っていきたいと思います。
一度、敗退したこともあって、私は挑戦者の気持ちも、敗退した人の辛い思いも理解できますので中途半端な活動はしてはいけないと思っています。7人全員で輝いていきたいなと思います!」
◆鈴木遥夏(すずき・はるか)
プロフィール:14歳。千葉県出身。第8回で山田まひろに勝利してメンバー入り。『SoLaDoガールズ』の5期生。
「私も挑戦者として2番目に加入させていただいたのですが、途中から入っても、この戦いは長く感じました。今こうしてラストアイドルのメンバーとして立つことができて、すごく幸せです。選ばれてこの衣装を着て『バンドワゴン』を歌ったときの喜び、幸せは絶対に忘れません! アイドルは小さい頃から追い求めていた夢なので、このラストアイドルの皆と一緒に夢をかなえて行きたいと思います。
これまで2回、パフォーマンス対決に臨みましたが、勝たせていただいたからには、挑戦者の方々にも認めてもらえるようになりたい。『ラストアイドル』にいなければならない存在、『ラストアイドル』にふさわしい人になれるよう、頑張っていきます!」
◆古賀哉子(こが・やこ)
プロフィール:19歳。福岡県出身。ミス セブンティーン2012 ファイナリスト。第3回で相澤瑠香に勝利してメンバー入り。
「私は挑戦者として登場し、初めて暫定メンバーに入ることができたひとり目なのですが、炎上の中、頑張ってきました。ここ最近、握手会やイベントで歌わせてもらってアイドルの楽しさを知ることができたので、これからもっともっと成長できるように頑張りたいと思います。
指名を受けたとき、真横で挑戦者のパフォーマンスを見ましたが、勝利はしたもののまだまだパフォーマンスでは彼女たちの足元にも及ばないと感じたので、歌、そしてダンスを一生懸命頑張って、彼女たちを追い越せるようになりたい。それをここに誓って、これからも頑張ります!」
※番組情報:『ラストアイドル』
毎週土曜日、深夜0:05~0:35、テレビ朝日(※一部地域を除く)