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朝倉あき『相棒』ゲスト出演!注目は好意を抱く亘(反町隆史)との“ズレっぷり”

12月13日(水)放送のドラマ『相棒season16』第9話「目撃しない女」に、女優・朝倉あきがゲスト出演する。

©相棒

年内最後の放送となる第9話で朝倉が演じる新崎芽依は、タコライスを調理・販売するキッチンカーの店主。彼女と彼女の料理を目当てに、かれこれ2カ月、冠城亘(反町隆史)が足繁く彼女のもとへ通っているが、いまだ顔を覚えてもらえないという。

そんなある日、スナック店主の男性が殺害される事件が発生し、捜査一課では強盗殺人として捜査を開始。犯人らしき2人組の男と遭遇した芽依に事情を聞くが、なぜか目撃などしなかったかのようにふるまい、不自然であいまいな証言だったため、伊丹(川原和久)は芽依にも疑いの目を向ける。

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亘とともに捜査に乗り出していた右京(水谷豊)は、芽依がある問題を抱えている可能性を察していた。右京が気づいた“目撃しない女”の意外な秘密とは?!

◆「胸を借りるつもりで思い切り飛び込もうと思いました」

©相棒

第9話で物語の鍵を握る重要な役を演じる朝倉は、今回の出演オファーを受けたときの気持ちを「『相棒』という作品に関わることは、すごく大きな喜びを感じるとともに、右京さんと亘さんと対峙したときに自分がどういったものを表現できるのか、最初は不安と怖さがありました。ですが、お二人ならすべて受け止めてもらえると、大きな胸を借りるつもりで思い切り飛び込もうと思いました」と語り、不安と期待が入り混じった当時の心境を振り返る。

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また朝倉は今回演じた新崎芽依について、「『料理を作る』ということが、芽依の愛情深さが垣間見えるところと思ったので、楽しそうに、元気にお芝居してみました。普段料理はそこまで得意というわけではないんですが(笑)、タコライスを盛り付けるシーンや、お客さんとのやりとりのシーンなどはとても楽しく演じられました」と自身の役どころを解説。

◆注目は亘と芽依の“ズレっぷり”

©相棒

第9話では、芽依に好意を寄せる亘が、彼女に危険が迫っていることを察し、身をていして彼女を守ろうとする。

そんな亘を演じる反町との共演について朝倉は、「お芝居以外の部分でも、私が緊張しないように接して頂きました。反町さんには全体的に支えてもらった感じです」とカメラの裏側でも劇中と同じく反町の“助け”があったことを明かした。

また、杉下右京を演じる水谷豊について「改めて私一人でお芝居をやっているんじゃないということを感じさせてもらえる存在でした」とその印象を述べる朝倉は、第9話のみどころを「芽依と冠城亘さんとのやりとりはちょっと見てもらいたいです!2人の“ズレっぷり”はそれなりに楽しんでもらえると思います(笑)」とアピールしている。

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このほかの朝倉のコメントは、相棒公式スタッフブログで公開中!彼女が「特別な状況」と語る、16シリーズ続く『相棒』で起こった“稀な出来事”とは…?

※本記事で紹介した朝倉あきのコメント全文は『相棒』スタッフブログで公開中!

※番組情報:『相棒season16』第9話「目撃しない女」
2017年12月13日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局