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『ポツンと一軒家』と『帰れマンデー』が今年もコラボ!所ジョージ&林修「テレビの可能性を感じる面白さ」

8月23日から開幕したコラボ企画『豪華!真夏の3夜連続番組祭り』

最終夜となる本日8月25日(日)は、1年ぶり2度目となる朝日放送テレビの『ポツンと一軒家』と『帰れマンデー見っけ隊!!』の「秘境路線バスの旅 バスサンド」のコラボが放送される。

前半の「バスサンド」ブロックでは、サンドと飯尾和樹(ずん)、王林の4人が富山へ。

目指すゴールは、『ポツンと一軒家』で過去3回訪れた、公邸料理人などの経験もある男性が四季折々の料理を提供する山奥の料理宿「八十八」だ。

所ジョージは「(前回の)放送後どうだったかも聞いてもらえるし、おもしろい!」と期待を寄せる。

◆感動のゴールに拍手「素晴らしい」

バス停に降り立った一同を待ち受けていたのは、田んぼと山へと続く一本道のみ。飲食店を探しに歩きはじめるも、変わらぬ景色に「俺たち動いてる?」と戸惑うほどだ。

さらに、一同を急な上り坂が襲い、「なにこれ!?」「ラージヒルレベルですよ!」とサンドと飯尾が口々にネガティブ発言をするなか、王林は「景色いいから、頑張れる!」とポジティブに盛り上げる。

そして、伊達が「涼しいですか?スタジオは」とスタジオの所ジョージ&林修に訴える場面や、道中の疑問をクイズ形式で問いかける、コラボならではの場面も。

途中、分かれ道で揉めたり、ミラクルな出来事に沸いたり、地元の食材を使ったカフェ飯に感動したりと、大騒ぎしながらも楽しく旅を繰り広げる一同。しかし、最後のバス停にたどり着くと、一変して過酷な旅が一同を襲うことに。

最後のバス停からゴールのポツンと一軒家を目指す一同はひたすら続く山道を歩き、辛い思いを口にせずにはいられない伊達は「ひたすら上ります、所さん、林先生!」と訴える。

いつも以上に厳しい道のりに、今回は特別にドローンを飛ばしてポツンと一軒家を探すが、まさかのドローンでもゴールは見えず。

しかし、紆余曲折ありながらもたどり着いたゴールのポツンと一軒家では、辛さも一瞬で吹き飛ぶ絶品料理と、料理宿夫婦の感動秘話が待っていた。所と林は「素晴らしい!」と拍手し、「テレビの可能性を感じるおもしろさ」と大絶賛する。

◆紫陽花が咲き乱れるポツンと一軒家!

後半の『ポツンと一軒家』ブロックでは、愛媛県の山奥にあるポツンと一軒家を訪ねる。

実は、そこは昨年サンドウィッチマンがゲストで登場したときに訪問した家の男性から紹介された一軒だった。

1年前に訪ねたところ、64歳の住人女性から「ここは紫陽花がとても綺麗なので、来年、紫陽花の咲くころに来てください」と言われたため、10カ月の時を経て捜索隊は紫陽花の季節にあらためて愛媛へ向かった。

その一軒家があるのは、過去最大級ともいえるような高低差の下り坂の先。所たちスタジオ一同が「うわうわ!」「怖い!」と驚くほどのタイヤぎりぎりの崖道を慎重に下っていくと、昨年訪れたときには見当たらなかった、そこかしこに咲き乱れる色とりどりの紫陽花が。

迎えてくれた女性とその両親によると、そこはかつてみかん農園だったそうだが、寄る年波からミカンの世話をできなくなったところ、娘がもらってきた紫陽花の花を20本ほど挿し木したのがきっかけだったという。

今では「だるま紫陽花」、「隅田の花火」などの品種が10種類以上、140本もの紫陽花がシーズンを迎えると咲き誇るそう。

しかも、「今年は、『ポツンと一軒家』が来るかもと思って、綺麗に咲いてもらえるように一生懸命にお世話をしました!」と笑顔で母娘が語るように、紫陽花の見事な絶景が広がる。

そんな紫陽花に魅せられた母娘と90歳になる父の山奥での暮らしぶりとは。また、このポツンと一軒家に隠された物語とは?

※番組情報:『ポツンと一軒家×帰れマンデー見っけ隊!!』
2024年8月25日(日)よる7:00~8:56、テレビ朝日系24局