高橋文哉が初のヤンキー作品で一人二役に挑戦するドラマ『伝説の頭 翔』。

8月23日（金）に放送された第6話では、味方良介が生物学上は男性だがレディースに憧れる工藤剣司役として登場。マッシュルームカットにサラシ姿で、普段とはガラリと違う雰囲気の役を演じた。

【映像】サラシ姿の“レディース総長”を演じる味方良介（全身あり）

◆危多漢闘で新たな事件が発生！

ヤンキーの巣窟・危多漢闘（きたかんとう）で、最強チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔（高橋文哉）。翔に大けがを負わせてしまった山田達人（高橋文哉）は、見た目がそっくりだったこともあり翔のフリをして過ごすよう命じられた。

第6話では、危多漢闘でたびたびヤンキー狩りが発生。その犯人は夏場にもかかわらずコートをまとって顔を隠し、“レディース・真帝麗羅（シンデレラ）の総長”だと名乗っていた。

グランドクロスにもヤンキー狩りの情報が入り、メンバーからは「マジで鍛えまくったくっそつえー女なんじゃねーの？」「強さ的にどう考えたって女じゃない」と考察が飛ぶ。

じつは真帝麗羅の総長の正体は、生物学上は男性だがレディースに憧れる剣司だった。

剣司は翔に扮した達人に正体を明かし、「真帝麗羅ってのは、昔私の地元にあったレディースチームでさ…小さいころ、そこの総長に憧れてレディースになりたかった」と打ち明ける。

そして「でもね自分でもわかってるんだ…所詮私には叶わない夢だって」と寂しそうに続けた。

剣司はマッシュルームヘアでメイクをし、コートの下はサラシというスタイル。別人のような味方の姿に、びっくりしてしまった。

このほか第6話の終盤では、レディース・紅の総長・綾小路直子（井桁弘恵）が、剣司と対峙。剣司を女性と認め言葉をかけるシーンは、胸が熱くなる展開となっていた。

※ドラマ『伝説の頭 翔』は、TVerにて無料配信中！

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※番組情報：『伝説の頭 翔』
毎週金曜よる11：15～、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）