テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

石橋貴明、前田健太らを緊急招集!「リアル野球BAN」でソフトバンクホークスと対決

とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が旬のトップアスリートたちと激闘を繰り広げるお正月恒例の番組『夢対決 2018 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル』

1月2日(火)放送の同番組では、名物企画の「リアル野球 BAN」を福岡・ヤフオクドームで初開催する。

©テレビ朝日

2017年お正月、石橋貴明のサヨナラ3ベースヒットでWBCに出場する侍ジャパンとの頂上決戦を制した石橋ジャパン。圧倒的な力を見せつけ、国内に敵なしを印象づけた彼らの前に今回、2017シーズン、圧倒的な戦力で史上最速でパ・リーグを制覇し、日本シリーズでは2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスが立ちはだかる。

©テレビ朝日

そのソフトバンクから過去の「野球 BAN」で石橋を苦しめ、日本シリーズでも貴重な本塁打を放った内川聖一、松田宣浩のほか、ミスターフルスイング・柳田悠岐、日本一を好守と好走塁で演出した今宮健太、そして石橋の帝京高校の後輩で石橋が「野球 BAN」への出場を熱望した安打製造機・中村晃が初参戦。

地元ヤフオクドームで石橋ジャパンを迎え撃つ形で、初の「野球 BAN」福岡決戦が実現する。

◆マエケン、日ハム新コーチ・吉岡が“鷹狩り”をサポート!

©テレビ朝日

対する石橋ジャパンは、2017シーズン、名門ロサンゼルスドジャースを29年ぶりにワールドシリーズへと導いた前田健太を緊急招集。昨年は侍ジャパンの一員として石橋ジャパンと対戦し、石橋の巧みな配球に苦しんだが、石橋ジャパンでの参戦となったことで金属バットの使用が可能に。PL学園時代、4番を務めた打力の復活に期待がかかる。

さらに6割を超える打率を誇る吉岡雄二は、2018年北海道日本ハムファイターズの2軍打撃コーチに就任。日本ハムの若手育成を前にバッティング技術の高さを見せつけようと例年以上に気合いが入る。

◆石橋の挑発に内川らが強気の口撃!

ヤフオクドームでおなじみの花火が打ち上がると、まずは石橋ジャパンの選手たちが登場。ヤフオクドームは俺たちのホームだ!と言わんばかりのド派手な入場となるが、対する日本シリーズチャンピオン、ソフトバンクはシーズンなどの試合のラッキー7でファンが大合唱する「いざゆけ若鷹軍団」をバックに堂々の入場。さっそく両者がにらみ合う。

©テレビ朝日

通算3度目の出場となる内川が「負けるワケがない」と胸を張ると、石橋はすかさずメンバーを見渡し 「(MVPの)サファテがいないじゃん!」と挑発。それでも松田は「調子がいいので今回はイケると思います。 熱男〜!」と得意のフレーズがはやくも炸裂。

初出場の柳田は「初めてで緊張しますが仕上げてきました」と強気な態度。帝京高校出身の中村は本来なら石橋をサポートするはずだが、「(先輩の)杉谷(拳士)の おかげで帝京にチャラいイメージが付いてしまった。今回はそれを覆すために出場しました」とキツイ一発。

©テレビ朝日

そんななか、「テレビで見ていて出てみたいと思っていました」と殊勝なコメントを披露したのが今宮。

石橋も日本シリーズで見せた華麗な守備を高く評価したが、「でも、その髪型はダメ!」とヘアスタイルにクレームをつけ精神的な揺さぶりをかける。思わず苦笑いする今宮、今回は華麗なグラブさばきではなくバットで勝利に貢献できるか?!

ワールドシリーズでも着用したドジャースのユニフォームで登場した前田は「金属バットなので自信があります。とにかく土下座はしたくない!」と言うと、同じく土下座経験者の内川は「あの屈辱は1年忘れられない」 と、ともに“絶対に負けられない”という熱い思いを激白。

そして、いよいよプレイボールとなり、1回の表裏はともに三者凡退と静かな立ち上がりとなった注目の一戦。久々の投手戦かと思われたが、 2回以降様相は一変、激しい打ち合いとなっていく。

©テレビ朝日

「野球 BAN」の攻略法を知り尽くす石橋ジャパンか、それとも日本一の重量打線を誇るソフトバンクか? ヤフオクドームで見られるのは“鷹の祭典”か、はたまた“貴の祭典”か!?

◆石橋「後輩に帝京魂を見せつけてやろうと思います」

そして、石橋貴明内川聖一柳田悠岐中村 晃は、それぞれ以下のコメントを寄せている。

©テレビ朝日

※石橋貴明 コメント
なんと言っても今回、初めて帝京高校野球部の後輩である中村晃選手が出てくれたんですけれども、なんと向こうのチーム(ホークス側)に入るというじゃありませんか!!杉谷拳士(日本ハム、帝京高校OB)も「朝霞二中なのになんで貴明さんのチームに入らないんだ」って言ってましたからね。 (帝京時代の)僕の同期のセンターのヤツも朝霞二中です。5個くらい上のキャプテンも朝霞二中なんです。 朝霞二中から帝京っていうのはラインがあるんです。東武東上線ですから。どうしてそっちなんだ?おかしいなと思って!! そもそも中村選手は、最多安打打った時(2014 シーズン)も、「今年は出演頼むぞ」って言ったら、「いや、おれ…タカさん、口下手なんで…」って。「秋は練習します」って断ったんですよ。 そういうわけで今回はきっちり勝って後輩に帝京魂を見せつけてやろうと思います。

※内川聖一 コメント
ウチの選手たちもだんだん本気になってきた、というか、正月番組だから楽しもうという雰囲気ではなかったですね。きちんと打たなくてはいけない、というヒットが結構ありました。 ぜひ見ていただきたいのは、ウチの選手が全員、日本シリーズと同じぐらい真剣にヒットを打ちにいっていたところ。こういう番組ではホームランを打ちたくなるのですが、逆方向を狙ってヒットを打ちにいきましたから。本当に真の野球というか、本当の試合の感覚で打席に立っていたと思います。それぞれの高い技術も見られると思いますので注目してください!

※柳田悠岐 コメント
初めて出させていただきました。毎年番組は見ていましたが、実際にやってみると難しかったですね。特にタイミングが取りにくかったです。 そのタイミングの取り方もやっているうちに、だんだんコツがつかめてきた感じもありました。また出場させていただく機会があれば、もっと打てるように準備しておきたいです。来年、再来年、またいつか出られたらと思います。今回のみどころですか?中村晃がよく打ったので、そういうところを見ていただければ、と思います。

※中村 晃 コメント
帝京のOBはこれまで石橋さんや森本稀哲さん、杉谷拳士が出てるじゃないですか?それで少し帝京がチャラいイメージがついてしまったので、そのイメージをしっかり覆していかないといけないと思っています。 実際に対戦してみてマシンのボールが結構速かったので大変でした。なかなかいい投手(マシン)でした (笑)。ときどきタイミングを外されるのは厳しかったですね。あんなにいいピッチャーはあまりいないので、すごかったです。

※番組情報:『夢対決 2018 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル』
2018年1月2日(火)よる 6:30 ~、テレビ朝日系24局