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蛯原友里「産後も気になったけど…」レングス別ヘアケア&乾かし方のテクニックに注目「わかりやすい!」

8月16日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「レングス別!ヘアケア&乾かし方のテクニック」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘアスタイリストの保科真紀さん。

お客様に寄り添ってヘアデザインを提案してくれるスタイリング技術はもちろん、ヘアアレンジセミナー講師の経歴ももち、自ら発信するSNSのリール動画が人気。簡単プロセスでできるメイクやヘアアレンジ術は多くの人に再生されています。

今回は、髪の悩みを解決するヘアケアや髪の乾かし方を紹介。

まずは髪の短い方向けのレッスン。あらかじめ髪を濡らしたら。

こちらのヘアオイルを使っていきます。ヘアオイルも髪質や悩みによって合うものを選ぶのがポイントです。

数プッシュ程度を手に取り、しっかり両手で馴染ませて。

毛先からオイルをつけていきましょう。手のひらに残ったオイルは頭頂部につけます。

次に根本にアプローチするミストを使います。

つむじや頭頂部付近が軽く濡れるぐらいミストしたら乾かしていきます。

「前髪から乾かすのがポイントになります」(保科さん)

右、左、真ん中の順に前髪を乾かしましょう。

頭頂部は髪を引っ張りながら乾かすと割れやすい分け目が目立たなくなるのだそう。

「自分でやるときは少し下を向いて風をうしろから当てると前方向に髪が行きやすくなるので、とてもやりやすくなります」(保科さん)

下を向いてうしろから前方向に風を当てていきます。反対側も同様に風を当てましょう。

「跳ねているときは根元をしっかりと濡らして前方向に引っ張るのが大切です」(保科さん)

襟足も収まりが良くなるように前方向に向かって乾かします。

最後にヘアクリームで髪に潤いを与えます。

少量を手に取り、全体に馴染ませたら。

短い髪の方向けのヘアケアと乾かし方のレッスンは完了!

続いて、ロングの髪の方のヘアケアと乾かし方を紹介。

ヘアオイルはロングの場合は3〜4プッシュが目安です。

両手に取ったら、髪の内側の根元からオイルを馴染ませましょう。

髪の表面にも薄づきになるように馴染ませます。

今回重要なのはブラッシングとのこと。

「ドライヤーの効率を良くするためにも、ここでヘアブラシでしっかりとといていくことが大切になります」(保科さん)

毛先から頭皮に向かって分けてといていくと絡みにくく、オイルも行きわたるのだそう。

根本にミストをかけ、馴染ませたら。

分け目部分と前髪から乾かしていきます。

分け目と前髪が乾いたら中間と毛先部分を乾かして。

上から下に向かって風を当てると髪のツヤが出やすくなります。

次にスプレーを使って頭頂部の跳ねた毛を抑えていきます。

直接コームにスプレーをし、そのまま髪をとかして。

「分け目がパックリするのが嫌な方は(頭頂部を)5センチぐらい残して、そのうしろはうしろ側に櫛でとかすと、分け目を少しまろやかにしながら髪の毛を抑えることができます」(保科さん)

最後にヘアクリームを3プッシュほど手に取り、毛先から順に髪の表面にもよく馴染ませたら。

長い髪の方向けのヘアケアと乾かし方のレッスンは完了!

髪に潤いを与えて風を当てる方向を意識するだけで、ツヤ感あふれるまとまりのある髪に。みなさんもぜひ試してみて。

番組MCの蛯原友里さんは「とってもわかりやすかったです。まずは乾かす前にオイルやボリュームを出すベースウォーターをつけることが大事なんですね。ちゃんと生え癖を考えて乾かすのも大事ですよね。産後も気になったけど、アホ毛を抑えるのにコームにスプレーをかけてとくのが参考になりました」とコメントしました。

番組ではこのほか「暑い夏でも崩さない!浴衣にあわせたメイク」も紹介しています。

※『BeauTV ~VOCE』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※番組情報:『BeauTV ~VOCE
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日