映画監督・大林宣彦、昨年8月に余命3カ月と宣告。現在は「“がん君”と仲良く共存」
2017.12.04
12月5日(火)に放送される『徹子の部屋』に、映画『転校生』や『時をかける少女』など尾道三部作で知られる映画作家の大林宣彦と、その妻で映画プロデューサーの恭子さんが登場する。
2人は大学時代に出会ってから60年以上、二人三脚で映画を作ってきた。
大林は昨年8月、映画の撮影に入る前日に肺がんで「余命3カ月」と宣告された。
しかし、妻の恭子さんが「監督は撮影現場に連れて行ったほうが元気になる」と言いきり、大林は翌日から映画作り。抗がん剤治療をしながら撮影を敢行した。
そしてついにその映画が完成、今月公開される。大林はこれまで一度も後ろ向きになることはなく、現在も「“がん君”と仲良く共存している」という。
がんになってから行き着いた、元気に生きるヒントとは。そして、これまで支えてきた妻・恭子さんも、黒柳に気持ちを吐露する。
※番組情報:『徹子の部屋』
2017年12月5日(火)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット