M-1王者も輩出した“登竜門”企画で…若手芸人に衝撃の結末!感情を爆発させ「それかボケェ!」
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
8月4日(日)は、「第11回 オープニング長回し選手権」が放送された。
これは、ニセ番組のロケ企画に呼び出された若手芸人が、スタッフからの「OK」が出ないなか、どれだけ長くロケのオープニングを長回しできるかで競うドッキリ企画。
これまで参加した芸人は38組、そのなかにはマヂカルラブリー、錦鯉、ウエストランドなどのちにM-1王者となった芸人も輩出している。
約3年ぶりの開催となった今回は、ロケ経験がほぼない“ブレイク直前”の若手芸人3組が挑戦した。
なかでも3番目に挑戦したひつじねいりは、スタッフからの「OK」がかからないという苦しい状況に、ボケの細田祥平が体を張ったボケを連発。
ツッコミの松村祥維もさまざま角度からツッコミを入れ続けて笑いを生むが、1時間が経過するころにはスタッフへの苛立ちが噴出する。
「有能なディレクターさんは(カメラ)回しながら編集とかできるらしいで」と思わず嫌味な発言をする松村。だが2人はその後も投げ出すことなく続け、オープニング開始から2時間以上が経過する。
あまりの事態に精神崩壊寸前まで追い込まれるひつじねいりだったが、まさかの次の予定の時間が迫っているということで、スタッフから「OK」が出され強制終了に。
企画始まって以来の結末と、2時間42分30秒という驚異の記録を叩き出し、見事歴代1位の座に輝いた。
そんなひつじねいりだが、スタッフからのネタバラシに松村は「長回しやと思ったら…それかボケェ!」と感情が大爆発することに。
ほか、千鳥絶賛のギャグを連発しスタジオの爆笑をさらったバッテリィズ、大悟に「第2のナインティナイン岡村さん」と言わしめたそいそ〜すなど、それぞれが今後の活躍を期待させる大奮闘を見せていた。