大門未知子、解雇される!元秘書官(林家正蔵)の不正告発で圧力【ドクターX】
「私、失敗しないので」の決め台詞でおなじみ、天才フリーランス外科医・大門未知子が活躍する米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
11月30日(木)に放送される同作第5シリーズの第8話では、厚労省の隠ぺいを告発した元大臣秘書官・八雲拓哉(林家正蔵)が「東帝大学病院」に入院してくる。
術中の臨機応変な対応が必要とされる高度なオペのため、執刀医は大門未知子(米倉涼子)に決定する。しかし、八雲の告発が原因で、内神田景信(草刈正雄)の圧力がかかり、未知子は病院を解雇されてしまう!
そして、新米外科医・西山直之(永山絢斗)は、ある信じられない行動に出る…。
◆第8話あらすじ
元大臣秘書官・八雲拓哉(林家正蔵)が記者会見を開き、ある大学病院の補助金不正使用を厚労省が隠ぺいしてきた事実を告発した。なんでも八雲は先日、根治手術が不可能な肝外発育型肝細胞がんであると診断され、死を覚悟。ならば正義を貫いてこの世を去ろう、と立ち上がったという。
その八雲が後日、彼を広告塔に仕立て上げようと目論む病院長・蛭間重勝(西田敏行)の手引きで、「東帝大学病院」に入院してくる。八雲のオペは最高レベルの技術が不可欠であり、執刀医はフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)以外には考えられない状況…。
ところが、ここで不測の事態が起こる。何を思ったか、ゆとり世代の新米外科医・西山直之(永山絢斗)が執刀医に立候補したのだ! だが、今回のオペは未知子をもってしても、実際に切ってみないと判断がつかない部分があり、術中の臨機応変な対応が必要とされる。それゆえに、未知子も医局の面々も西山には無理だと判断。執刀医は未知子に決定する。
しかし、ここで思わぬ壁が立ちはだかる。なんと、八雲が告発した人物らは日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)の友人だったのだ…! 内神田に釘を刺された蛭間は、執刀医を外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)に変更するよう命令。さらに、未知子は病院を解雇されてしまう!
当然のごとく、納得のいかない未知子。そんな彼女に、西山は“これまで口にすることのなかった思い”をぶつけ、ある信じられない行動に出る!
※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第8話
2017年11月30日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局