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「今はモテ期!」と前向きな熊切あさ美、アンデス山脈の山間でなぜか立ち往生

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

11月28日(火)に放送される同番組では、「行ったら地獄!のロード 3時間スペシャル」と題して、日本人に会うまでが、過酷で地獄のようなロードとなった日本人探しの旅を紹介する。

 

◆スリにご注意! 熊切あさ美、コロンビアへ

「コロンビア 南米大陸の大山脈・アンデスの山間の町に住む日本人」を探す旅に出たのは熊切あさ美。

©ABC

コロンビアは、スタジオレギュラーの須賀健太がかつて日本人探しをした国だが、その時に見事な手口で携帯電話をすられており、須賀はスタジオから「気をつけて~」を連呼。

熊切もそんな治安については知っていたようで、タクシーの運転手に「治安はどうですか?」と聞いてみると、「だいぶ良くなりましたがね。“パパイヤ(貴重品)を相手に見せるな”と言われるように、信号待ちの間に車の中の物を盗ったり、財布や携帯電話のスリは多いです」とのこと。熊切はその話に、気を引き締めて旅を進める。

目指す町はメデジン。コロンビアで2番目に大きな町ですぐに場所は判明したが、問題はその移動。治安が悪く、夜の移動は危険と言われるコロンビアで、アンデス山脈を超える長距離、長時間の過酷な道のりとなりそうだ。

ペルーやエクアドルなど国外へ向かうバスも利用できる巨大なサリトレバスターミナルでメデジン行きのバスを調べると、1時間おきにバスはあるものの、片道9時間以上かかるのだという。さらに夜の到着も危ないと教えてもらい、4時間ほどで到着するオンダで一泊するルートを選ぶ。

バスの出発は14時。夕方には到着する予定だったが、途中の山道で事故による大渋滞に巻き込まれてしまう…。暗闇に包まれる山道を抜け、結局オンダに到着したのは20時。無事に降り立つと、「バスターミナルで話を聞いておいてよかった!」と、熊切は胸をなでおろす。

 

◆「最高に贅沢!」な日本人に出会う

その夜、ようやくありついたレストランでビールと白ワインを飲みながら、自身の現在の恋愛について「今はモテ期なんです」とニッコリ。

「辛いことがあったことで、いろんなことに感謝できるようになったんです。お仕事ができることもそうですし。友達と会えることにも感謝できていて。それに、あんなに自分のプライベートが知れ渡って、恥ずかしいことがあったのに、素敵な男性と知り合える機会が増えたんです」と前向きに語り、「乗り換えられてよかったと思います」と本音もポロリ。もう完全に前を向いている様子だった。

そしてたどり着いたメデジンで出会った日本人は、熊切の予想を遥かに裏切る人物だった。千原せいじも「最高に贅沢やね!」と絶賛した日本人の人生とは?!

©ABC

この日の放送ではこのほかに、紫吹淳が2度目となる日本人探し「東南アジア ミャンマー 険しい山岳地帯の町」へ、森公美子は「南太平洋 フィジー 熱帯雨林の小さな島に住む日本人女性」を探す旅へ出かける。

そしてアフリカントラベラー・千原せいじは、いよいよアフリカ28カ国目に突入! 「60以上の部族がいる アフリカ コートジボワール かつてイボワールの奇跡と言われる経済復興を遂げた国! そのジャングルの村にいるたった一人の日本人」を探す。

虫地獄に汗地獄…と、旅人たちが“地獄”を味わった先に出会った日本人たちの暮らしぶりとは? 必見だ。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人 3時間スペシャル
2017年11月28日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系

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