汗でメイクが…夏のロケNGの森公美子、フィジーで「閲覧禁止?!」な日本人探し
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
11月28日(火)に放送される同番組では、「行ったら地獄!のロード 3時間スペシャル」と題し、日本人に会うまでが、過酷で地獄のようなロードとなった日本人探しの旅を届ける。
◆4台の扇風機を持参するも…
「南太平洋フィジー 熱帯雨林の小さな島に住む日本人女性」を探す旅に出たのは森公美子。留学経験もあり海外に慣れている森だが、日本から14時間30分もの移動距離に、「フィジー遠いわ!」とさすがにお疲れ気味の様子。
フィジーは、熱帯雨林気候で1年を通じて日差しが強い。この日も32度とかなりの暑さで、日本から小型の扇風機を4台も持参するも、すでに汗だく。森は、「夏のロケは禁止なんです。今度のロケは北極や南極がいいですね」と早くも次回へのリクエスト!
空港から車でおよそ3時間半かけ、14時を過ぎてようやく到着した首都・スバでは、真っ先に「ご飯を食べに行きましょう」とマーケットへ向かう森。地元の人たちでにぎわうフードコートでビーフスープのお肉にかぶりつき、ようやく笑顔が戻る。
空腹を満たし、向かう町・ラウトカについての聞き込みを始めると、その場所は今いるスバとは島の真反対ということが発覚! 先を急ぐ森は16時40分出発のバスでラウトカへ向かうことに。
日も暮れた19時頃、食事休憩のため途中の街・シンガトカに降りると、森は一目散で地元のレストランへ。カレーを注文する前にフィジービールを飲み干すと、「もう今日はここで泊まりましょう」と、まさかのバス途中下車を提案! 至福の一杯でお尻に根が生えた森は、絶品のカレーを食し、シンガトカで一泊する。
スタジオで森が「これから先はお化粧もどんどん落ちていきますので、閲覧注意でお願いします!」というほど、森にとっては暑さと汗でまさに“地獄ロード”となった。
そんな旅の果てに出会った日本人は「フィジーで幼いころからの夢を叶えた人でした」という。森にとっては汗と涙の対面となった今回の日本人探し。果たして、森が出会った日本人女性が叶えた夢とは?
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さらに、この日の3時間スペシャルでは、紫吹淳、熊切あさ美、千原せいじの“地獄ロード”な旅も紹介する。虫地獄に、汗地獄…。果たして、それぞれの旅人が味わうことになってしまった“地獄”の先にいる日本人とは?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人 3時間スペシャル』
2017年11月28日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系