目には涙も!城田優、『トットちゃん!』撮了の清野菜名をお姫様抱っこ
エンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた大スター・黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いている帯ドラマ劇場『トットちゃん!』。
このほど、同作で徹子役を演じてきた清野菜名がクランクアップ! 15歳から63歳までの徹子の半生を演じきった。
◆清野菜名「ただただ感無量です!」
清野は、子役・豊嶋花からバトンを引き継ぎ11月より本格的に登場。クランクアップ当日は関東地方の海岸での撮影で、ラストシーンは恋人のカール・祐介・ケルナー役の城田優と砂浜で2人きりで語り合うシーンとなった。
すべての撮影が終わったところで助監督が「我らがトットちゃん、清野菜名さんがオールアップです!」と声をかけると、スタッフ一同から「イエーイ!」と大歓声。
清野は満面の笑みで両手を高く掲げて「イエーイ!」と応じ、星田良子監督と「ありがとうございました」とハグ。城田ともがっちりと握手をかわした。
充実感いっぱいの笑顔を浮かべていた清野だが、スタッフからひと言を求められると感極まって涙がこみ上げ、「皆様お疲れ様でした。不慣れなところもあってご迷惑をおかけしたと思うのですが、撮影はすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と絞り出すように挨拶。
その後は涙があふれて言葉にならず、「ただただ感無量です!」と大役を演じきった心境を明かした。
清野が『トットちゃん!』の撮影に入ったのは7月下旬。以来、プレッシャーを抱きながらも、「徹子さんが皆さんにもたらしている“パワー”や“楽しいひととき”を、私もこのドラマを通して視聴者の方々にお届けしたい!」という強い思いを胸に撮影に励んできたという。
清野の熱演、最後まで見逃せない!
◆城田優が清野を“お姫様抱っこ”!
そして、同じくこの日にクランクアップを迎えた城田優も、「後半からの登場だったのはちょっぴり残念でしたが、全体のクランクアップのときに、こうして皆さんとご一緒することができてうれしかったです。短い時間でしたが、本当に楽しい現場でした」と挨拶。
なんと最後は、清野を“お姫様抱っこ”! 大役に挑んできた“恋人”の頑張りを労い、男前っぷりを披露した。
城田演じるカール・祐介・ケルナーは、12月4日(月)放送の第46話から登場。はたして、徹子と祐介の“運命の出会い”とは…!? 徹子の“秘めた恋”がいよいよ明らかになってく!
※番組情報:『トットちゃん!』
毎週月~金ひる12:30~12:50、テレビ朝日系24局
(再放送)毎週月~金あさ7:40~8:00、BS朝日