芦田愛菜、新番組でナレーションを担当 芦田が共感する王貞治の言葉とは?
人生には、様々な「気づき」がある。その「気づき」は時に何かを生み出し、時に人を成長させる。逆境を乗り越えさらなる高みを目指す人たちは、どんな場面でどんなことに気づいたのか。
アスリート、文化芸能人、企業人、企業や団体の取り組みなどを通して、あらゆる「気づき」のストーリーを紹介する新番組『気づきの扉』が4月7日(金)にスタートする。
◆第1回は、プロテニスプレーヤー・錦織圭の「気づき」
4月7日(金)に放送される第1回には、現在世界ランク7位のプロテニスプレーヤー・錦織圭選手が登場。
アメリカ・フロリダを拠点とし、世界のトッププレーヤーとして活躍する錦織の運命を変えることになった「気づき」とは? 小学校6年生当時のノートに綴られた“ある言葉”を紹介する。
◆芦田愛菜が初のレギュラーナレーションを担当
そして同番組のナレーターを務めるのは、天才子役として国民的に親しまれ、この4月から中学生になった芦田愛菜。
今回のナレーターとしての出演についてのコメントは以下の通り。(以下コメント全文)
「レギュラーでのナレーションの仕事をいただいた時は、とても嬉しかったです。と同時に初めての経験になりますので私にとっても新たな挑戦で身が引き締まる思いでした。
今日は初めてで緊張もあり、難しかったです。その中で、テーマやメッセージの内容に合わせて読み方を変えたり、ここは!と思うところは感情を強めに表現したりして見てくださる方に届くように頑張りました。録り直しした箇所もありましたが、最終的には納得のいく形で終えることができたと思います。
番組のテーマが“気づき”なんですが、私も最近三浦しをんさんの『舟を編む』を読んで、日本語はすごく難しいということに“気づき”ました。物事の説明の仕方や敬語の表現の仕方…。 難しさを改めて実感しました。
4月からは中学生になり、本格的に英語の授業が始まるのでとても楽しみです! 目標は、外国の方と日常会話ができるぐらい!! お仕事と勉強も両立できるよう頑張ります。
第 1 回目は錦織圭さんの秘蔵ノートを紹介しました。 私は“努力”という言葉を大切にしています。『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない』という王貞治さんの言葉にとても共感して、何かをす るときにはその言葉を忘れないように心がけています。番組を通じていろいろな方の“気づき”を知ることができるのは、私としても色々な発見に出会うのではないかとこれからすごく楽しみです」
※番組情報:『気づきの扉』
2017年4月7日(金)スタート、【毎週金曜】よる11:10~11:15、テレビ朝日