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「かわいちょうだな」ブラック・ジャック(高橋一生)が“ピノコ語”をマネし…2人の関係に「尊すぎる」「絡みが最高」

連載開始50周年を迎えた手塚治虫の名作医療漫画『ブラック・ジャック』。高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化され、6月30日(日)に放送された。

普段は不愛想でドライなブラック・ジャック(高橋一生)だが、助手であり“自称・妻”のピノコ(永尾柚乃)の独特なしゃべり方をマネする一幕などもあり、この2人の関係が反響を呼んでいる。

◆本当の愛とは…ピノコを抱きしめるブラック・ジャック

無免許の天才外科医で、治療の際には法外な金額を請求するブラック・ジャック。

ある日彼は、六実明夫(宇野祥平)から奇病により顔が変形してしまった妻の六実えみ子(松本まりか)を治してほしいと言われた。ブラック・ジャックが「2億ですかね」と告げると、莫大な治療費を提示された明夫は尻込みし、夫婦は帰ってしまう。

一連の様子を見ていたピノコは、「治してあげてよさ。あの奥ちゃん、かわいちょうだわさ」とブラック・ジャックにうったえる。本当の年齢より幼い人工の身体でしか生きられないピノコは、外見で苦しんでいるえみ子に同情したようだ。

するとブラック・ジャックは、「ああーかわいちょうだな」とピノコの口調をマネし、「旦那にこの顔じゃ嫌だって言われて…けど2億の価値もないって言われて」と続ける。

さらにピノコを膝の上に乗せると、「顔なんて関係ない、治す必要もない、そのままの君でいい、本当の愛っていうのはそういうもんじゃないかねぇ」と語ってピノコを抱きしめた。

いつもドライなブラック・ジャックが、ピノコと親密に“愛”について語るシーンに、SNS上には「先生×ピノコちゃん尊すぎる」「かわいちょうかわいい」「絡みが最高すぎた」といった声が寄せられていた。

ほかにも、ブラック・ジャックがパイプを吸おうとするとピノコがすかさず叩くというお茶目な場面も繰り返される。重厚なストーリーが描かれるなか、2人のやりとりに和んだ視聴者は少なくないようだ。

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※番組情報:テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック