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米倉涼子が「スゴい!」と絶賛!注目俳優・間宮祥太朗、『ドクターX』で天才棋士に

中学生のプロ棋士・藤井聡太四段が前人未到の29連勝を達成し、大ブームを巻き起こした今年の将棋界。

現在開催中の竜王戦も、羽生善治棋聖が史上初の「永世七冠」を達成するかどうか、熱い注目を集めている。

そんななか、11月9日(木)に放送される米倉涼子主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5話のメインゲストとして、いま大注目の若手俳優・間宮祥太朗が登場。連勝記録を伸ばし続ける22歳の天才プロ棋士・五反田五郎五段を演じる。

©テレビ朝日

◆米倉涼子が「スゴい!」と絶賛!

実は、「小さい頃に、父と一緒に将棋をしたことがある」という間宮。

しかし、今回彼が演じる五反田五段は連勝記録を伸ばし続ける22歳の天才プロ棋士とあってか、「プロ棋士とは全然、次元が違いますからね(笑)。今回は駒の持ち方から所作まで、いろいろ教えていただきながら」撮影に臨んだという。

役作りでは「特定の棋士をイメージして演じるのではなく、敢えてオリジナルの棋士像を目指しました」という間宮。

そんな彼の将棋の腕前を目の当たりにした米倉は「スゴい!最初に撮影したシーンで、とても上手に打っていたので、ビックリしました!」と絶賛している。

◆“人間VS人工知能(AI)のせめぎ合い”が軸に

間宮がゲスト出演する第5話では、“人間VS人工知能(AI)のせめぎ合い”という現代社会を投影した構図が軸になる。

©テレビ朝日

五反田五段は将棋ロボットとの対局中にけいれんを起こし、「東帝大学病院」に入院するが、あの天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)ですら病名を特定できない状態に。

そんななか、最先端の人工知能診断システムが診断結果をはじき出し…!?

◆ふたりの“天才”同士の交流も見どころ

この第5話について米倉は、「私自身はロボットやパソコンといったIT系にあまり詳しくないんですけど、第5話の物語を通して、今の時代はコンピュータ技術について行かなきゃいけないんだな、と考えさせられました」と語る。

また、「将棋という今流行りの題材を扱っていますし、『ドクターX』の定番ともいえる時事ネタを楽しみにしてくださっている方にも、おっ!と思っていただけると思います」と自信をのぞかせている。

©テレビ朝日

さらに第5話では、未知子と五反田というふたりの“天才”同士の交流も見どころのひとつ。

間宮は「病院の屋上で大門先生と向き合うシーンは、特に肝となる場面なので、気を引き締めて挑みました。今まであまり見たことのないような瞬間を切り取ったシーンになっていたらいいな、と思います」と撮影を振り返った。

◆ 「敢えてオリジナルの棋士像を目指しました」

そして、間宮祥太朗は以下のコメントを寄せている。

©テレビ朝日

(以下、間宮祥太朗 コメント)
ゲスト出演が決まってからというもの、撮影に入るのが本当に楽しみで! 『ドクターX』を見ながら、現場の空気を想像して、ワクワクしてたんです。今回は天才棋士役。監督とも相談し、特定の棋士をイメージして演じるのではなく、敢えてオリジナルの棋士像を目指しました。将棋自体は小さい頃、父と一緒にやったことがあるので、ルールは分かるんです。でも、プロ棋士とは全然、次元が違いますからね(笑)。今回は駒の持ち方から所作までいろいろと教えていただきながら、撮影に臨みました。久々に将棋をしたら、父と遊んだことを思い出しましたし、やっぱり面白いなって思いました。

米倉涼子さんとは今回が初共演なんですけど、実は昔、スタジオでお見かけしたことがあるんです。そのとき「あぁ、芸能界というところは、こんなにキレイな人がいるんだなぁ!」と思ったんですけど、今回も本当にキレイでした! 気さくにいろいろ話もしてくださって、ありがたかったです。

©テレビ朝日

印象に残っているのは、病院の屋上で大門先生と2人、天才同士で向き合うシーン。特に肝となる場面なので、気を引き締めて挑みました。今まであまり見たことのないような瞬間を切り取ったシーンになっていたらいいな、と思います。

ちなみに、僕自身は自分のハードルを上げたくないので(笑)、「失敗しない」とはあまり言わない人間なんです。そんな僕が今、何とか失敗せずに達成したい目標は…「貯金」。今まで何も考えず、キャッチ・アンド・リリースみたいな感じでやってきたんですけど(笑)、そろそろ先々のために蓄え始めた方がいいのかな、と。周りの先輩たちに教わりながら、コツコツ貯めていきたいです。

※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5話
2017年11月9日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局