松田聖子、中森明菜、キャンディーズ…70年代&80年代にヒットした“昭和の夏メロ”TOP30を発表!
本日6月27日(木)、“昭和の名曲”シリーズの最新作『昭和の名曲!夏メロTOP30 70年代&80年代の青春プレイバック』が放送される。
今回は1970年代、80年代に一世を風靡した昭和の夏のメロディー、略して“夏メロ(なつメロ)”のなかから、“今、聴きたいのはどの曲か”全国一斉アンケートを実施。その結果をランキング形式で発表していく。
司会は、高橋英樹&大下容子アナウンサーのおなじみコンビが担当。スタジオには、市川右團次、アンミカ、IKKO、森口博子、カンニング竹山ら、昭和歌謡をこよなく愛する豪華ゲストが集結する。
◆夏の名曲&超貴重映像が満載!
番組では、1970年代、1980年代それぞれの夏メロのTOP30を、当時のお宝映像を振り返りながら発表していく。
松田聖子、中森明菜、キャンディーズ、ピンク・レディー、TUBE、井上陽水&安全地帯など、昭和を彩った夏メロがめじろ押し。
ランキングが明かされていくたびに、「この曲、大好き!」「名曲~!」とスタジオゲストたちは大興奮する。
なかでもピンク・レディーの楽曲がランクインするとIKKO、アンミカ、森口らは「体が反応しちゃいますね」とノリノリで踊りだすことに。
今回は70年代、80年代だけでなく「90年代の夏メロTOP10」「60年代の夏メロTOP5」も発表。
60年代のTOP5では美空ひばりが尾崎紀世彦と熱唱するお宝コラボ映像や、中森明菜が“60年代の大ヒット曲”をカバーしている貴重映像を大放出する。
中森が圧倒的歌唱力で歌い上げた、ちょっぴり刺激的な60年代の夏メロとは?
◆森口博子、中森明菜との秘話明かす!
ランキング発表の合間には、ゲストたちが夏メロにまつわるエピソードを語り合う場面も。
右團次は「僕はやっぱりサザンですね!」とサザンオールスターズファンであることを明かす。
すると、IKKOも「(当時)大好きな彼がいてちょっとしたことでケンカして、もう会えないんじゃないかなって思って…そのとき流れていた歌…沁みる~!」とサザンオールスターズの名曲にしみじみ。
またIKKOに続いて、アンミカも恋バナを告白。
18歳のころ好意を持っていた男性が“ある大ヒット夏メロ”を歌ってくれたため、「私のこと気づいてくれたんかなって告白したら…」思わぬ結末が待ち受けていたという切ない思い出を打ち明ける。
そんななかスタジオが驚いたのが、森口が明かした中森明菜とのマル秘エピソード。
森口はデビュー前、地元・福岡の“スクールメイツ”に所属しアイドルのバックダンサーを務めていた時代があり、「私たち(=スクールメイツ)の楽屋にケーキの差し入れをわざわざ持ってきてくださって…」と当時すでにトップアイドルだった中森のやさしさに感激した瞬間を振り返る。
またデビュー後は「『森口ちゃん、今日(収録が)終わったらカラオケ行こう!』って…」とカラオケに連れていってもらったという秘話も。
アイドル2人はカラオケでどんな曲を歌ったのか? その贅沢すぎるシチュエーションに、スタジオゲストをはじめ、スタッフも思わず感嘆する。
さらには約30年前、バラエティ番組で爆笑をさらった森口のキレッキレのものまねシーンも公開され、森口は大照れすることに。
◆サーカスが46年の時を超え熱唱!
今回は男女4人組ボーカルグループ・サーカスが歌唱アーティストとして登場するのも大きなみどころ。
披露するのは、1978年に発表したサーカスのデビュー曲であり、大ヒットした『Mr.サマータイム』。
リリースから46年の年月を超えて響く美しい歌声に、スタジオの一同も「素晴らしい」「神ボイス~!」と感動する。
もちろん、おなじみのクイズ企画も展開。「イントロクイズ」や、サビ部分のカラオケ音源を聴いて曲名を当てる「サビトロクイズ」に一同大苦戦する。
右團次はあせった挙句、合っていそうで合っていない解答を繰りだし、森口から「落ち着いて!落ち着いて!」となだめられてしまう。
ほかにも、「なんと歌っている?夏メロ穴埋めクイズ」や「誰が歌っている?夏メロ 声の主推理クイズ」でスタジオは大盛り上がりとなる。
はたして、70年代&80年代の夏メロNo.1はどの楽曲なのか?
※番組情報:『昭和の名曲!夏メロTOP30 70年代&80年代の青春プレイバック』
2024年6月27日(木)よる7:00~9:54、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)