本日開幕『ドラえもん展』!村上隆が描いた「作品のなかで一番大切なもの」は?
日本の現代美術を牽引するアーティスト28組が参加し、“ドラえもんと現代アートの競演”が実現する展覧会「THE ドラえもん展TOKYO 2017」。
2017年11月1日(水)から2018年1月8日(月・祝)まで、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて開催される本展には日本の現代美術を牽引するアーティスト28組が参加し、ドラえもんを通じて現代アートの“いま”を切り取る。
いよいよ本日11月1日(水)から開催する「THE ドラえもん展TOKYO 2017」。本記事では展示予定作品のなかからアーティスト・村上隆の作品を先行公開する。
◆村上隆『あんなこといいな 出来たらいいな』
前回の展覧会では『ぼくと弟とドラえもんとの夏休み』と題した作品を出展した村上隆。
そして、今回村上は自身の代表作「お花」と「ドラえもん」を合わせた6m×3mの巨大な作品を制作。
本展のメインビジュアルであるこの作品は、村上が、「ドラえもんの作品の中で、一番大切なものはなんだろう、と考えたとき、“藤子先生(藤子・F・不二雄先生)”ご本人だということに気づき、絵に入れた」という通り、作品には藤子・F・不二雄のイラストが描かれている。
ほかにも本作では、漫画を中心とした数々の名シーンやキャラクターが随所にちりばめられており、ドラえもんのファンはもちろん、たくさんの人々が楽しめる作品となっている。
■「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」(公式サイト)
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※開催期間:2017 年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝)会期中無休
※開催場所:森アーツセンターギャラリー (東京都港区六本木6‐10‐1 六本木ヒルズ森タワー52階)
※お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600 (8:00~22:00)
※主催:テレビ朝日、朝日新聞社、ADK、小学館、シンエイ動画、小学館集英社プロダクション、乃村工藝社、森アーツセンター
※特別協力:藤子プロ・創立30周年記念事業