武田修宏、プロにならなかった憧れの選手たちの“今”に涙、涙
さまざまなゲスト有名人の「学生時代の同級生が今何をしているか?」を調査する番組『あいつ今何してる?』。
11月1日(水)に放送される同番組に、元サッカー日本代表の武田修宏が登場する。
1967年生まれの武田修宏は、静岡県浜松市内の小・中学校に通い、中学3年時に全日本選抜中学生サッカー大会で優勝。卒業後、名門・清水東高校に入学すると、1年生のときに全国高校サッカー選手権大会で準優勝し、5得点を記録して大会得点王に輝いた。
卒業後は読売サッカークラブに入団。日本リーグ新人王、年間最優秀選手賞を獲得し、26歳のときにJリーグが開幕すると、三浦知良らとともに大活躍。日本代表にも選出され、34歳のときに現役を引退した。
◆「プレーを見るだけで感動」した先輩の存在
そんな武田が“気になる”として名前を挙げたのは、同級生ではなく東海第一高の1年先輩だったストライカー。身体能力が抜群で、武田が中学1年で選ばれた静岡選抜に2年生エースとして参加していたという。
当時から「上手い」と評判だったが、なぜかプロには行かなかったその天才ストライカーは今、何をしているのか?
武田が「プレーを見るだけで感動していた」という彼だが、武田の記憶によると、「サッカーは高校時代で終わったと思う」とのこと。あれから36年、かつての天才ストライカーはあるところでサッカーにかかわる仕事をしていた。
武田が涙した、憧れの先輩の今とは?
◆武田が「すげえな」と思った選手、重い病に…
もうひとり挙がったのは、全日本少年サッカー大会で優勝したFC甲府のエースで得点王に輝いていた男子。武田が小学校時代に「衝撃を受けた」ストライカーだったという。
武田自身はこのとき、清水FCに敗れていたため全国大会には出場できなかったが、当時「すげえな」と思ったとのこと。ところが、その後なぜかサッカー界からは消えてしまったそうだ。当時は新聞、テレビなどで取り上げられるほどの選手だったが、今何をしているのか?
調査の結果、ある重い病に侵されていたことがわかった。武田のためにあえて番組の取材を受けてくれたという彼。武田が改めて「サッカーっていいですね」と涙することになる彼の現在とは?
※番組情報:『あいつ今何してる?』
2017年11月1日(水)午後7:00~午後8:00、テレビ朝日系24局