6月11日（火）に放送された『徹子の部屋』では、三浦宏規がゲストで初登場した。

5月に「菊田一夫演劇賞」を受賞するなどミュージカル界で注目を浴びる新進気鋭の25歳・三浦。

さらに世界的バレエダンサーの熊川哲也に憧れているそうで、熊川が同じくらいの年のころ『徹子の部屋』にゲスト出演した映像を見て衝撃を受ける場面があった。

【映像】堂々とした熊川の振る舞いに三浦が驚愕

登場するや、「不思議な気分です。テレビで見てたあの世界に自分が入っているのが」と緊張した様子の三浦。

黒柳徹子が三浦のこれまでの経歴について質問をしていくなか、話題は幼少期の話へ。

5歳からクラシックバレエを習っていたという三浦は、「珍しいと思うんですけど、自分からやりたいって言い出した」と語る。そのきっかけは、熊川哲也のドキュメンタリーだったそう。

当時の三浦は、ダンスの素晴らしさはもちろん、オフのシーンでサングラスをかけフェラーリに乗る熊川の姿に「わっ、かっこいいー」と憧れたと話す。「（熊川は）スーパーヒーローみたいな僕にとって」と熱弁した。

すると黒柳が「今のあなたと同じ年くらいに熊川さんがここにお出になってるんです」と切り出し、当時の映像を見ることに。

現在の三浦と1歳差、当時26歳の熊川は、かなり落ち着いた様子で黒柳とトークを展開。若いころから貫禄たっぷりな熊川に、三浦は「かっこええー！」と感嘆の声を漏らす。

さらに「足組んでましたね！」と三浦も熊川をマネしてみたものの、「俺ちょっとまだできないっすもんね」と断念していた。

このほか、三浦が黒柳から振られ、実際にミュージカルのダンスシーンを実演する場面もあった。

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※番組情報：『徹子の部屋』
毎週月曜～金曜 午後1：00～午後1：30、テレビ朝日系列