吉住、お笑いファンの困った行動に「しんどい」と嘆き「スマイル0円くださいって言われている感覚」
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。
6月4日(火)の同番組では、ウエストランド・井口浩之、永野、相席スタート・山添寛、パンサー・向井慧をゲストに迎え、企画「クイズ・ふまんだらけ!!」が放送された。
【映像】吉住、お笑いファンの困った行動に「しんどい」と嘆き「スマイル0円くださいって言われている感覚」
街ゆく人々のさまざまな不満を調査し、その内容をスタジオメンバーがクイズで回答するこの企画。
「対応の悪い芸人はテレビで観られなくなる」というお笑いファンの不満が紹介されると、メンバーたちは“ファン対応”についてそれぞれ不満を言い出した。
永野は「わかるんですよ。お客さん側としての気持ちとしては」とファンの気持ちに理解を示しながら、「対応良すぎる人。それが実は本当に悪いんです」と芸人としての正直な思いを明かす。
すると、「うちの事務所でいう三福エンターテイメント」と、吉住がファン対応の良すぎる先輩芸人の名前を挙げた。
井口もこれに同意し、「三福エンターテイメントは問題視されている。本当にすごい、日をまたぐんじゃないかっていうぐらい対応がいい」との声が。
しかし、「それをベースにされてしまうと困る」と山添がぼやく。
ファン対応が良すぎる一部の芸人のせいで、同じ水準の対応を求められるのは考えもの…というのが芸人たちの本音のようだ。
これに吉住は「結構急いで走っているのに呼び止める人とかは、ちょっともうしんどいわ」と、困ったファンへの切実な思いを吐露した。
さらに、「料金いただいている分は舞台で頑張るから。出待ちを絶対にしろって言われると、スマイル0円くださいって言われている感覚…」とこぼしていた。
◇
そのほか番組では、歌舞伎町のキャバ嬢や新橋のサラリーマンの不満を紹介するはずが、スタジオメンバーたちが企画そっちのけで自らの不満を言い合う展開に。
初参戦の永野が今のテレビやお笑い界への不満を爆発させ、スタジオは大荒れ…?
※『イワクラと吉住の番組』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『イワクラと吉住の番組』
【毎週火曜】深夜0:15~0:45、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)