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シン・時代劇『君とゆきて咲く』前田拳太郎&奥智哉の“過去イチ切ない”星空シーン!

本日6月5日(水)、手塚治虫氏の隠れた名作を初映像化したシン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』の第7話が放送される。

前回の第6話では“前半最大の山場”である会津藩への謁見シーンが描かれ、隊士たちが揃いの羽織姿で披露した剣舞を見たファンからは「羽織りめっっっちゃかっこいい」「剣舞えぐ!めっちゃきれい」「演舞鳥肌とまらん」など感動の声が飛び交った。

そんななか迎える第7話では、大舞台をやり遂げた隊士たちに“束の間の休息”が訪れる。

◆笑顔はじけるリフレッシュシーン

無事に剣舞を成功させ、会津藩から京の町の警護を任されることとなった壬生浪士組。

長州藩をはじめとする討幕派の勢いが増し、ひたひたと戦の影が忍び寄るなか、鎌切大作(前田拳太郎)、深草丘十郎(奥智哉)、松永新之丞(杢代和人)、南無之介(羽谷勝太)は、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)に命じられ、京の中心部から離れた水戸藩別邸の修繕の手伝いに駆りだされることに。

張り詰めた空気がみなぎる街中と異なり、自然あふれるのどかな田舎町で、まるで夏休みのワンシーンのように穏やかで楽しい時間を過ごす4人。

屈託なくふざけあい、はじけるような笑顔を見せる彼らのリフレッシュ時間はどこを切り取ってもまぶしく、“宝物”のような場面の連続だ。

◆過去イチ熱く、切ない星空シーン

しかしその夜、丘十郎は星空の下、ひとりうずくまり、瞳を濡らす大作の姿を目撃することに。

前回、大作の回想シーンで過去に長州藩士・庄内玄悟(上野凱)とつながりがあったことが判明し、SNSでは「大作、そっち側!?」「大作ー!まさか…過去にあんなことが…つながってたのか…ええーどうなるのー」など衝撃が広がっていた。

今回の大作の涙の理由もやはり秘めた過去ゆえの葛藤なのか?

そんな大作に丘十郎がかけるのは、ただ目の前で涙する友を思う、真っすぐな言葉。

丘十郎のピュアすぎるメッセージに、大作の心はどう動くのか? 大作の過去が次々と明かされていくなか、この大作×丘十郎“#だいきゅう”の星空シーンは過去イチ熱く、切ないものとなっている。

◆汗したたる殺陣に注目!

また、今回は芹沢の勝手気ままなふるまいに反発を強めた土方歳三(阪本奨悟)が苛立ちをしずめるかのごとく、自身の右腕・斎藤一(庄司浩平)を相手に剣の稽古に打ち込むシーンが登場する。

ほとばしる汗もそのままに激しく木刀をふるう土方と、それを寡黙に隙なく受け止める斎藤。阪本と庄司がそれぞれのキャラクターの心情を巧みに太刀筋に乗せた、息ピッタリの殺陣にも注目だ。

さらに、今回は渋皮喜平(簡秀吉)にも新展開。生真面目さゆえに芹沢に気に入られ、頭取に連れまわされてばかりいる渋皮に、いったい何が起きるのか?

※番組情報:『君とゆきて咲く~新選組青春録~』第7話
2024年6月5日(水)深夜0:15~0:45、テレビ朝日系(※一部地域を除く)

※『君とゆきて咲く~新選組青春録~』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!