元恋人と逃げる婚約者を手助け!? ドラマ『Destiny』貴志(安藤政信)の行動に「どんだけ良い人なの」
4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数で第1位を獲得するなど、記録的な大ヒットとなっている石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。5月21日(火)、同ドラマの第7話が放送された。
第7話では、“野木邸放火事件”の被疑者である野木真樹(亀梨和也)が逃亡。同時に、真樹の元恋人で検事の西村奏(石原さとみ)も行方をくらましてしまう。
奏の婚約者である奥田貴志(安藤政信)は、奏が真樹と逃げたのではと疑いつつも彼女をかばうような行動をし、視聴者から「優しすぎない?」「そこで嘘ついてくれんの!?」と反響が寄せられている。
◆置き去りの婚約指輪
貴志(安藤)が帰宅すると、婚約者である奏(石原)の姿がなかった。
すると、貴志が主治医を務める放火事件の被疑者・真樹(亀梨)が病院からいなくなったと連絡が入る。真樹が奏の元恋人だと知っている貴志が自宅を探索すると、引き出しには貴志が渡した婚約指輪が置き去られていた。
すると今度は、奏の上司である横浜地検中央支部の支部長・大畑節子(高畑淳子)から「西村検事はご在宅でしょうか?」「熱があって休むという連絡が入ったようなんですが」と電話がかかってきた。
貴志は大畑に「(奏は)今やっと眠れたみたいで、休んでるんですが…」と答え、奏の嘘がバレないようにかばう。
婚約者である奏が不審な行為をしているにもかかわらず、とっさに彼女を守る発言をする貴志に、SNS上では「どんだけ良い人なの」「貴志がただ良い人でかわいそう」「こんなことになっても奏のこと大切に思ってるんだ…」という声が上がっていた。
◆ついに我慢の限界が…
以前、奏が真樹と会っていたときは、不満を述べつつも最終的に和解した貴志。
しかし今回は、奏が家に戻ってくると貴志の姿はすでになかった。テーブルには婚約指輪の箱と書き置きがあり、「しばらく家を出ます。別れよう」とだけ書かれていた。
奏は目を見開いて固まり、「こうなることは、初めからわかっていたはずなのに…その覚悟で出ていったはずなのに」と悲痛なモノローグが流れる。
事件の真相を探るために真樹を追いかけた奏。果たして、ひびが入ってしまった貴志との関係はどうなっていくのか。
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※番組情報:『Destiny』第8話
2024年5月28日(火)よる9:00~、テレビ朝日系24局