石原さとみ「必死でした」 出産直後の大変だった時期…食事は「飲むように納豆卵かけご飯を」
5月14日(火)に放送された『徹子の部屋』に、石原さとみが登場。2年前に誕生した第1子の子育てについて語った。
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「育児はどうです?」との質問に、「楽しい時もありますけど、結構大変な時期もありました」と正直な思いを語った石原。
「産後2ヶ月ぐらいは心が追いついていかないというか、ホルモンバランスが崩れている状態だった」といい、心と体の調子が戻らないなかはじめての子育てに奮闘したという。
「自分が食べないとミルクもあげられないし、台所でご飯をチンして納豆に卵を入れてかき混ぜて、飲むように納豆卵かけご飯を食べて生きていました。この子を生かすためにと自分自身が生きるために、エネルギーを摂取するみたいな感じで必死でした」
そうした日々のなか、支えてくれたのは周囲の存在だったとのこと。
「夫の両親だったり私自身の両親だったり、あと友人たちもすごくサポーティブにしてくださって」と感謝を口にし、「なんとか自分自身を取り戻すことができた」と振り返った。
◆「それも愛おしく思いました」
そんな石原は、出産を機に髪型をショートヘアにしてよかったと実感しているそう。
「子どもが動くようになってご飯を食べるようになると、『ママー!』ってヨシヨシしてくれるんですけど、ご飯粒だらけの手のままされるので、『すぐに洗って乾くショートヘアでよかった』って何度も思いました」
このエピソードに、黒柳徹子は「かわいいわね。子どもはそんなことするのね」と目を細め、石原も「そうですね。それも愛おしく思いました」と穏やかな母の顔を見せていた。
そのほかこの日の番組では、20代前半の頃に経験した挫折と転機となったニューヨークへの一人旅について語る場面も。
15歳で芸能界入りしてから、ずっと順風満帆のように見える石原だが、「自分は必要とされていないのでは?」と涙する日々があったそう。
ニューヨークでどんな心境の変化があったのか。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列