5月8日（水）の『くりぃむナンタラ』では、前週に引きつづきドッキリ企画「もうええわを言わない相方たち」が放送された。

【映像】品川庄司・品川祐、ドッキリでまさかの修羅場！「本当に解散するかも」その反応にスタジオ驚き

漫才の締めワード「もうええわ！」をツッコミが言わなかったら、ボケの相方はどんな反応をするのか？

困惑し、ときにブチギレ、追い込まれていく姿をこっそりモニタリングしながら楽しむという、番組恒例の人気企画だ。

今回は品川庄司の品川祐がターゲットとなり、予想外の反応を見せる場面があった。

◆品川ブチギレ？

かつて武闘派と恐れられていた品川へのドッキリということで、仕掛け人の相方・庄司智春ははじまる前から「ドキドキですよ」と緊張状態だった。

「本当に解散するかもしれないですよ」と、展開次第ではコンビの行く末にも影響を与えかねないと心配する。

「庄司が一番わかるからね。これ以上言っちゃったら（品川が）マジで殴りかねないとか」と有田が言えば、「舞台上で殴るのかな？」とおびえながら品川の反応を予想する場面も。

そんな品川庄司の2人が舞台で披露したのは、怪談話がテーマの漫才。

怖い話をする品川が「このネタのオチがないのが怖い」と言うと、庄司が「考えとけよ。もういいよ」とツッコんで終わるのがオチだ。

いざ本番がはじまり、オチのくだりに差し掛かったところで、品川が台本通り最後のセリフを言うものの、庄司から「もういいよ」の言葉は出てこない。

すると、一瞬無言になった品川は「あれ？」といった様子で庄司をチラリと見た。

別室でモニタリングしていた有田らは、品川が怒り出すのでは？とヒヤヒヤだ。

しかし、品川は意外にも表情を崩さず、観客席に向かって「今めちゃくちゃ怖いこと起きているんですよ」と冷静に話しかけると、じっくりタメを作った後、「庄司が大事なセリフを言わない」とポツリ。

庄司が「もういいよ」を言わないピンチを逆手にとって笑いをとる、ベテランならではの対応力を見せる。

そして、「ちょうだいよ！」とおどけながら「もういいよ」を欲しがったところ、シラを切られて「怖い怖い怖い」と逆ツッコみ。

観客の手前笑顔は保ったままだが、怒るというより本気で困惑しているようだ。

見守っていたモニタリング室の面々は、予想外の反応に驚く。

その後もひとり漫談を披露するなど、随所で笑いをとりながら、なんとか庄司の「もういいよ」を引き出そうとした品川。

自ら「もういいよ」と言ってネタを終わらせようとするが、庄司に阻まれ漫才をつづけるしかない状態となる。

しまいには「終わらせてくれよ！」「本来はお前が『もういいよ』って言って終わるはずでしょ」と、観客に内情まで明かして庄司に“お願い”するハメに。

武闘派と恐れられていた品川の珍しい姿に、モニタリング室も大ウケだった。

その後、ドッキリだとネタばらしされた品川は、予想外の行動に出る！　はたして…？