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“婚約者”安藤政信が流した涙に「寂しそうな目が印象的」 ドラマ『Destiny』、恋愛ストーリーにも波乱の展開

初回見逃し配信再生数が2024年4月期の第1位になるなど話題のドラマ『Destiny』

5月7日(火)に放送された第5話では、主人公・西村奏(石原さとみ)の現在の恋人であり婚約者の奥田貴志(安藤政信)が、奏がかつての恋人・野木真樹(亀梨和也)を自宅に招いていたことを知ってしまう展開が描かれた。

医師であり、普段は飄々としているようにみえる貴志が涙を見せるという印象的な一幕となった。

◆「君のやってることは…」

第5話で奏(石原)は、20年前に自殺した父がそのいきさつと“真実”について語ったボイスレコーダーを見つけ、中身を一緒に聞くために真樹(亀梨)を自宅に呼んだ。恋人・貴志(安藤)とともに住んでいる家だ。

しかしここで、真樹が突然倒れてしまう。奏は一瞬迷いながらも、外科医である貴志に連絡した。

病院で真樹を受け入れた貴志は、奏にいつから痛みが発生したのかを質問。さらに「どこで?」と聞くと、奏は気まずそうに「うち…」と返す。貴志は戸惑いの表情を浮かべた。

そして、真樹の治療を終えた貴志は、奏に真剣な面持ちで「ちょっと向こうで話したい」と切り出す。

奏は、真樹が大学時代から“行方不明”になった友人だと説明。

「彼と、私の父のことで話さなきゃならないことがあって…。それで彼を家に呼んだ。絶対誰にも聞かれたくない話だったから」と、奏と真樹の父が20年前にそれぞれ検事・弁護士としてかかわった“事件”のことは伏せつつ経緯を語った。

すべてを明かさない奏に貴志は、「誰にも(聞かせたくない)…?」「それは、僕にも聞かれたくないこと?」と尋ねる。

続けて、「僕は」と一度大きく発した後、「僕は君と結婚するつもりだし、そうしたいと思ってきた。君を裏切ったことは一度もない。でも君のやってることは…」と涙し、言葉を詰まらせた。

貴志が目を潤ませながら自身の想いを語る姿に、視聴者からはSNSで「安藤政信の涙にはグッと来た」「裏切られた寂しそうな目が印象的」などといった反応が書き込まれていた。

◆「大切なのは貴志だよ」

貴志の言葉を受けた奏はすぐに「ごめんなさい」と謝り、「でも私にとって大切なのは貴志だよ」と言い切る。

さらに奏は、「真樹とは付き合ってた。でも今は友達でしかない。もう会わないし、会う気もないから」と続けた。

そして奏は、貴志を信頼し、「時間があるときに聞いてほしい」と父親の残したボイスレコーダーを託す。

無事に仲直りしたようにみえる奏と貴志だが、真樹を含めた関係は今後どのようになっていくのか。

第6話以降も目が離せない。

※ドラマ『Destiny』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『Destiny』第6話
2024年5月14日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局