ゆとり世代の医師・伊東(野村周平)、医局がどよめく事態を引き起こす!【ドクターX・第2話】
「私、失敗しないので」の決め台詞でおなじみ、天才フリーランス外科医・大門未知子が活躍する米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
10月19日(木)に15分拡大スペシャルとして放送される第2話では、ゆとり世代の医師・伊東亮治(野村周平)の母・不二子(中田喜子)が倒れ「東帝大学病院」に入院する。
伊東は大門未知子(米倉涼子)ですらも納得する高難度の術式を提案。だが、伊東はどういうわけか、母親を心配する素振りを微塵も見せず…!?
◆第2話 あらすじ
失脚の憂き目に遭っていた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。
だが、西山直之(永山絢斗)や伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず…。堂々と院長回診をすっぽかすなど、我が道を貫く。
そんな折、フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と遭遇。その女性はなんと伊東の母・不二子(中田喜子)だった! 未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけか、まるで無関心。母親をその場に残し、さっさと病院を後にしてしまう。
だが翌日、ある理由で蛭間を訪ねてきた不二子が倒れてしまう! なんと、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。だが、その術前カンファレンスで医局がどよめく事態が発生する。
伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ!
蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名。
だが、不二子は手術を拒否し、相変わらずドライな伊東も母親を説得しようとはしない。それでも命を救いたいと強く願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとするが…!?
そんな中、「東帝大学病院」の中で気味の悪い事件が起こる――。
※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第2話 15分拡大スペシャル
2017年10月19日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局