『科捜研の女』第17シーズン、ついに始まる!鑑定人役で中川大志が初登場
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあう、沢口靖子主演のドラマシリーズ『科捜研の女』の最新作・第17シーズンがいよいよ10月19日(木)からスタートする。
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医・物理・化学・文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同ドラマに、今回は中川大志が民間の鑑定人役で初登場!
また、前シーズンで話題を呼んだ「衝撃的なマリコのワンカット」は今シーズンも継続するという。こちらも見どころのひとつだ。
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肉の熟成庫で遺体となって発見されたのは、グルメサイトのカリスマ・レビュアーだった。低評価された店主による犯行かと思われたが…。科捜研が調査をしている一方で、民間鑑定所の鑑定人・江藤(中川大志)も調査をすすめる。
覆される結論。どちらがこの事件の真実にたどり着くのか? そして、その衝撃の真相とは?
◆第1話あらすじ
肉を熟成させるための熟成庫で両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見された。
マリコ(沢口靖子)の見立てで生きている間に吊るされたことがわかるが、なぜか抵抗を示す外傷が見当たらない。薬品を投与され抵抗できない状態だったのか? 所持品などから被害者が人気口コミグルメサイトで「舌三郎」と呼ばれるカリスマ・レビュアーだったことが判明する。
藤倉(金田明夫)に連れられ、民間鑑定所の鑑定人・江藤(中川大志)がやってきた。
熟成庫の持ち主でレストラン社長の里美(櫻井淳子)が、土門(内藤剛志)らの捜査で熟成庫が使えなくなったと抗議。自分が事件とは無関係と証明するために民間鑑定所に調査を依頼したという。科捜研は藤倉の命令で江藤にデータを提供することになる。
呂太(渡部秀)による熟成庫の温度と湿度の鑑定、宇佐見(風間トオル)による菌の鑑定などから、マリコは被害者の死亡推定時刻を割り出すが、江藤はわずか1時間ほどの違いを指摘。
呂太とは違い、熟成庫の風速の変化までも計算に入れた結果だった。さらに独自の調査で被害者が「舌三郎」であることもつかんでいた江藤。マリコら科捜研メンバーは江藤の頭脳と行動力に目を見張る。
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カリスマ・レビュアーの採点が店の評価を大きく左右することがわかった。ということは、評価されることは店にとって死活問題。里美が自らの店の評価を低く採点されたために殺害したのか、と思われたが、「舌三郎」は高評価。
殺害の動機はなくなったと思われたが、土門は里美の真実の顔を暴いていく。里美にはいったい何が? そしてマリコらが明らかにする「舌三郎」の意外な正体とは?
※番組情報:『科捜研の女』第1話
2017年10月19日(木)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局