日本人が意外に知らない“日本各地の魅力”!池上彰が深掘り解説
本日5月4日(土)の『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、あまり知られていないが実は素敵なスポットや隠れた名物など、日本各地の魅力を池上彰の解説とともに深掘りしていく2時間スペシャルが放送される。
円安で海外旅行をしたくても気軽に行けないという人も多いなか、思わず訪れたくなる日本国内の素敵な場所を紹介していく。
◆激レア体験ができるスポットを一挙紹介!
日本には、あまり知られていない貴重な体験ができるスポットが数多くあるという。
北海道の知床半島にある羅臼町の沖合では、日本で唯一この時期に4割ほどの確率で野生のシャチに出会えて、さらに運が良ければ幻と言われるある“シャチ”にも遭遇できるかもしれないそう。
一方、宮城県白石市ではある珍しい動物の専門動物園があり、そこでは触れ合い体験も。一般的に触れてはいけないと言われているその珍しい動物とは?
動物以外にも珍しい体験ができる場所も日本には数多くあり、福岡県福智町では閉山した炭鉱の跡地で迫力のアクションスター体験が?
スタジオでは「すごい!」と驚きの声が上がり、ケンドーコバヤシは「我々の業界ではありがたい!」と感謝する場面も。一体どんな体験ができるのか?
また、愛媛県大洲市では鎌倉末期に建てられた城で宿泊できるうえ、ただ宿泊するだけでなく驚きのサービスの数々が待ち受ける。
カズレーザー(メイプル超合金)は「めちゃくちゃいいし、超人気なんでしょうね」と感心する。
◆世界から注目される「山口県」の意外な理由
世界中から観光客が訪れる場所として東京や大阪、京都などは知られているが、実は今「山口県」に世界から熱い視線が注がれているそう。
アメリカのニューヨーク・タイムズが選んだ「2024年に行くべき52カ所」の第3位に選ばれたが、山口県出身の松陰寺太勇(ぺこぱ)は「山口県民、山口市民がいちばん『何で!?』って驚いたんですよ!」とその理由は謎の様子。そんななか、池上からは山口県が選ばれた意外な理由が明かされる。
ほかにも世界から注目を集める場所に長崎県五島列島の小値賀島があり、日本人にはあまり知られていないのに、外国人の知名度は抜群だそう。
一体なぜ、そんなに外国人を魅了するのか? その背景には、手つかずの雄大な自然のほかにも、海外に向けてPRする工夫があるそうだ。
同じく日本の魅力を海外に向けてPRする取り組みとして、池上は「地域おこし協力隊」もひと役買っているという。
他の地域に住む人たちが過疎地に移住し、限られた期間、その土地で働きながら地域を盛り上げる「地域おこし協力隊」に、昨今は外国人も入っているそう。その外国人たちは日本の魅力を発信してくれるだけでなく、ほかにも多くのメリットがあるそうだが、どんな役割を担っているのか?
北斗晶が「日本に住んでいるのに知らないことが多すぎて、驚きでした」と言うほど、これまで気づかなかった日本各地の魅力が続々と明かされる今回。
池上も「海外から大勢の人が来て、日本の魅力を海外の人に教えてもらう機会が増えましたが、私たちももっと日本を再発見したほうがいいのかなと思いましたね」と語る。
※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!』2時間SP
実は知らない日本 都道府県SP
2024年5月4日(土)夜6:56〜8:54、テレビ朝日系24局
※『池上彰のニュースそうだったのか!!』最新回は、TVerにて無料配信!(期間限定)