テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

中居正広×劇団ひとり×古市憲寿、絵本プロジェクト第3弾がついに発売!<コメントあり>

週末の土曜日のお昼に見たくなるような“生活を豊かにする情報”を総力特集する『中居正広の土曜日な会』

同番組から誕生した絵本プロジェクトの第3弾『Wピース(だぶりゅーぴーす)』が、本日4月19日(金)に発売となった。

中居正広×劇団ひとり×古市憲寿の3人がタッグを組んだ絵本プロジェクトでは、監修&キャラクター原案を中居正広、キャラクターデザインを劇団ひとり、文を古市憲寿が手掛け、これまでに第1弾の『♪ピンポンパンポンプー』、第2弾の『パリン グリン ドーン』を発売し、話題を呼んできた。

第3弾にして完結編となる今作『Wピース』は、前2作にも登場したカピバラの“のんちゃん”と“びりーくん”、緑色の不思議な存在“なさいくん”が主人公。

どうやら、なさいくんの体調がどうも悪いみたい。それを心配するのんちゃんとびりーくんの身にも次々と異変が起きはじめる。そして地球最後の日が到来!? 3人の運命はいかに?

今作は、同じ絵に異なる2つのストーリーが描かれた『Wピース のんちゃんびりーくん』(のんちゃんびりーくん目線)と『Wピース なさいくん』(なさいくん目線)が存在。1冊だけでも、2冊両方読んでも楽しめる作品となっている。

◆中居正広 コメント

今回の絵本『Wピース(だぶりゅーぴーす)』、見どころはもう“全部”です! 細部にまでいろんな仕掛けとこだわりを持って作れたんじゃないかと思いますし、手に取ってからもいろんなオプションがあるんじゃないかな。

3人で絵本を作るのはおもしろいです。感覚とか発想とか、みんな違いますし、この世界での生まれ育ちも3人とも違いますので、三者三様。そういうのをかけ合わせて1冊の本にまとめるというのは難しいことだと思いますけど、成し遂げることができたのは素晴らしいことだと思います。

僕は全然芸術家とかでもないので、降りてくるとか、そんなインスピレーションみたいなものではないのですが、なんとなくこれまでの『♪ピンポンパンポンプー』、『パリン グリン ドーン』の後の3部作の最後なのかな、って考えて、タイトルの『Wピース』を思いつきました。

この絵本には付随したものがたくさんあるのでいろんな楽しみ方があると思います。物語も絵のタッチもすごく良くできていますので、親子で、そしておじいちゃん、おばあちゃんはお孫さんと、ぜひ家族みんなでお楽しみください。

◆劇団ひとり コメント

今回の絵本は、のんちゃん、びりーくん、なさいくんの表情がこれまでで一番豊かでより生命を感じる表情になっています。

僕は基本はフィギュア作りがメインで、3Dプリンターの腕もちょっとずつ上がってきていて、そういう意味でいうと自分がどれだけ腕が上がったかを確認する作業でもありました(笑)。

絵本は完結編ということですが、僕はいまだに反対しています。こういうのは継続なので。20年30年やっていくつもりだったので、勝手に完結されては納得いってないです。新シリーズも早いうちに考えます! 社長(中居)の気持ちが変わらないうちに(笑)!

絵本の終わり方にはいろんな解釈があるので、皆さんがどう思ったのかというのをSNSにあげてもらって、読んだ人の感想を見てみたいです。

◆古市憲寿 コメント

今回のは、細かいところまで一番手が込んだ本になっていると思います。長いシリーズになれば本屋さんもこれまでのも置いてくれるでしょうし、完結編とのことですけど、ひとりさんには新シリーズの方向性を考えてもらおうと思います(笑)。

仕掛けに溢れた大人でも楽しめる絵本になっていると思うので、いろんな世代の人が読んでくれたらうれしいです。2つの目線で楽しめる絵本というのもなかなかないと思うので、それもどちらの目線でも読んでもらえたらいいなと思います。

◆関東近郊のお得なバスツアー特集も!

そして4月20日(土)放送の『中居正広の土曜日な会』では、GW前の今が狙い目となる関東近郊のお得な日帰りバスツアーを紹介。

魚市場でマグロ食べ放題が楽しめるツアーや、富士山ふもとの絶景写真スポットを訪れるツアー、30種の寿司食べ放題といちご狩りのツアーなど、魅力的なバスツアーが盛りだくさん。さらに、中高年の肥満の原因にクローズアップし“内臓脂肪”について特集する。

今回は絵本『Wピース』の発売を記念し、全国5カ所で開催されているパネル展の会場からも中継する。

※番組情報:『中居正広の土曜日な会
2024年4月20日(土)午前11:30~、テレビ朝日系(一部地域を除く)

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND