桂由美、11歳年上の夫からの遺言は「葬式はやるな」 その思いとは?
2017.10.16
10月17日(火)に放送される『徹子の部屋』に、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが登場する。
53年前から日本にウェディングドレスを広め、ブライダル業界を牽引してきた桂由美さん。仕事を始めた頃、花嫁のほとんどは和服姿だったが、現在はドレスのほうが多く、着物を着る人はどんどん減少しているという。
その状況を見つめてきた桂さんは、今度は日本の伝統技術を世界に広めようと着物を現代風にアレンジ。その美しさと斬新さはパリコレでも大絶賛を浴びている。
今回はそのパリコレの様子と、その裏側で全てを取り仕切る桂さんの貴重な映像も紹介される。
また、42歳でお見合い結婚した11歳年上の夫との思い出も語られる。
元大蔵官僚で、60歳で司法試験に合格し弁護士になったという夫は、「おしゃべりで陽気な人だった」そう。結婚生活はとても幸せだったと笑顔で語る桂さん。「宝石はこれしか持っていない」という、夫からもらった指輪も披露する。
残念ながら夫は71歳で亡くなったが、そのときの遺言は「葬式はやるな」だった。その言葉に込められた夫の思いとは。
※番組情報:『徹子の部屋』
2017年10月17日(火)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット