永瀬廉を主演に迎え、江國香織の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化する『東京タワー』。

永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史（板谷由夏）の美しくも許されない愛――その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

【映像】メイキング初出し！放送直前みどころ

4月20日（土）の初回放送を3日後に控えるなか、シーン写真が先行公開された。

◆運命的に出会った透と詩史

今回公開されたシーン写真は5枚。

永瀬廉演じる小島透、板谷由夏演じる浅野詩史、松田元太演じる大原耕二、そしてMEGUMI演じる川野喜美子の1ショット、そして透と耕二の深夜アルバイト先での2ショットと、ドラマへの期待感が高まる5枚が先行公開されている。

物憂げな表情で何かを見上げる透――その視線の先には、退屈な毎日のなかで運命的な出会いを果たした女性、詩史の姿が。

どうしてももう一度会いたい気持ちが抑えられず、詩史の設計事務所を訪れた透は、意を決して詩史に思いを伝え…。

そんな透と初めて食事に出かけた詩史。

穏やかな雰囲気で語り合うなかで、詩史は人と人が“惹かれ合う”ことについて透に語る。

◆耕二＆喜美子の関係は急展開！

一方、透とは高校時代からの友人で、大学、警備員のアルバイトと同じ時間を過ごすことが多かった耕二は、透が年上の女性に惹かれていることを知り、心にざわつきを覚える。

「透があんな年上の女の人と…？」――そんな焦りを感じた耕二は、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようと…。

年下男子の魅力と持ち前のあざとさで簡単に落とせるだろう――そんな好奇心と出来心で始まった耕二と喜美子の関係は、しだいにどうしようもない深みにはまっていくことに。

この先の物語がどのように展開していくのか――“禁断の恋”へとおちていく2組の運命はまさに予測不可能な動きを見せていく。

※番組情報：『東京タワー』
2024年4月20日（土）スタート！【毎週土曜】よる11：00〜11：30、テレビ朝日系24局

※TVerではオリジナルコンテンツ配信中！