今永昇太、“投げる哲学者”の異名は「あまり好きじゃない」 石橋貴明に本音を告白
ABEMAオリジナルバラエティ番組『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA SPECIAL)。
4月11日(木)に放送された同番組では、石橋貴明がシカゴ・カブスのキャンプ地を訪れ、現地取材を敢行した。
まずはグラウンドで練習を見学していると、今季からMLBに挑戦し、デビュー戦で見事初勝利をあげた今永昇太投手の姿を発見。
通訳を介さずチームメイトたちと談笑して輪に溶け込み、さらにはチームメイトの中心で笑いをかっさらっている様子も目撃する。
これに石橋は「鈴木誠也の話だと、英語が全然通じてないらしいんだけど…(笑)」と、今永投手のチームメイトである鈴木誠也選手からのタレコミを暴露した。
今永投手との対談でも、英語でのコミュニケーションが話題に。
今永投手は「中学生の英語テストで90点をとったので、それを活かしてます(笑)」と冗談を飛ばしながらも、「英語を話そうとする姿勢が相手に伝わればいいと思っている」と自身のコミュニケーション術を明かした。
また、石橋は鈴木選手からのタレコミ「実は英語が通じていない」について直撃。
今永投手は「あはは(笑)。チームメイトたちからは『なんで入団したばかりの今永よりも、こっちに2年いる鈴木誠也のほうが英語を喋れないんだ』と言われています(笑)」と反撃していた。
◆“投げる哲学者”の異名は…
さらに、説得力のある言葉や鋭い分析力で、プロ野球時代から「投げる哲学者」の異名をとる今永投手に、石橋は「このキャッチコピーを本当はどう思ってる?」とズバリ質問。
今永投手は「僕はあまり好きじゃない」とぶっちゃけた一方で、「でも、僕がふざけたことを言ったとしても、『何か考えがある発言なのか?』と思われる。それをうまく利用しています(笑)。あんまり掘られると実は浅いことがバレちゃうので、メッキが剥がれないように頑張っています(笑)」と、石橋に打ち明けた。
ほかにも、単身渡米した今永投手の“ご飯事情”から、MLBでの調整方法、ピッチクロックを利用する投球についてまで、さまざまな話題が展開された。
※番組情報:『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』
番組の模様は、「ABEMA」にて視聴可能(期間限定)