冒頭3分でメインキャラが被疑者に!? ドラマ『Destiny』第1話、怒涛の幕開けに「これは当たりドラマなのでは」
4月9日(火)、石原さとみ3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる『Destiny』の初回拡大スペシャルが放送された。
開始約3分でメインキャラクターである野木真樹(亀梨和也)が衝撃の登場をし、視聴者を驚かせている。
【映像】冒頭3分でメインキャラが被疑者に!? ドラマ『Destiny』第1話、怒涛の幕開け
◆「真実を知りたい」中学時代の主人公を襲う悲劇
主人公の西村奏(石原さとみ)は、横浜地方検察庁中央支部の検事。
冒頭、彼女は取調べの準備をしながら、検事になるまでの過去を回想した。
当時中学3年生だった奏は、登校途中に突然胸のざわめきを覚え、自宅へ戻ることに。そこには、既に息絶えた検事の父・辻英介(佐々木蔵之介)の姿が…!
その日以来、「真実を知りたい」その一心で奏は検事を目指す。
場面は現在に戻り、奏は「思いは今、現実となり、私はその扉を開く。この愛が本物かどうか知るために」と決意じみたモノローグとともに取調室へと向かう。
彼女が扉を開くと、そこにはかつての恋人・真樹が座っていた。
「あなたは、この愛を裁けますか?」という奏のセリフとともに冒頭約3分が終了。
なぜ真樹が取調室にいるのか、奏の父の死と関係はあるのかなど、想像力を掻き立てられる幕開けに惹きこまれた視聴者は多いよう。
ネット上では「いきなりの不穏スタート」「取り調べされてるってどういうこと」「おもしろくなりそう!」「開始5分、すでに好き」「これは当たりドラマなのでは」などと反響が相次いでいた。
◆炎上する建物、言い争い…気になるカットが続々!
冒頭のパートには、ほかにも意味深げなカットが盛りだくさん。「なんだよこれ!」と大量のお札が舞う中で誰かが胸ぐらを掴まれていたり、建物が炎上していたりと、ただならぬ事件を予感させる。
伏線がちりばめられていそうなシーンの数々を見ると、3本のヒマワリから始まる出だしのカットも、なにか意味があるように思えてしまう。
アバンシーンが終わると、時を遡り物語は2010年の世界へ。
奏が真樹と出会った大学生時代のストーリーが展開された。そこで甘酸っぱい青春を過ごした2人がなぜ取調室で対面することになったのか、第2話以降も予想外の展開が描かれそうだ。
※ドラマ『Destiny』は、TVerにて無料配信中!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『Destiny』第2話
2024年4月16日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局