石原さとみ主演『Destiny』初回が世界トレンド入り!キャスト陣の第1話感想コメントも到着
石原さとみ主演、さらに亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華キャストが集結し、過去の悲劇にまつわるいくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。
4月9日(火)についに初回が放送された本作。
第1話は、切なくも甘酸っぱくてキラキラした青春の日々から一転、物語の核心となる“学生時代の事件”に――。
【映像】「衝撃的すぎてあっという間に終わった」世界トレンド入りの第1話
「衝撃的すぎて1話あっという間に終わった」「まさかまさかまさか!!」「初回から本当にヤバい」「ラスト10分情報過多!! でも面白い!」と大きな衝撃を受けた人が続出で、放送直後には”#Destiny”を付けての感想コメントは5万件を越え、世界トレンド2位を記録。
さらにキャスト名も続々とトレンドにランクインし、SNS上でも大きな反響をよんだ。そんななか、『Destiny』のキャストからも第1話を見た感想が到着している。
◆石原さとみ(西村 奏・役)コメント
奏に初めて友達ができた。それがどれほど嬉しくて楽しかったか。そして、初めて彼氏ができた。それがどれほど刺激的で周りが見えなくなるくらいのめり込んで切なくて幸せだったか。それがたった一瞬で全てを失ってしまったあの奏の気持ちを思い出すだけで苦しくなります。
でも、その後タカシと出会えて、念願の検事にもなれて。努力することができて諦めなくてよかったと心底思う一方、そこには10年の月日がかかってます。
そんな第2話、マサキと再会します。奏の感情がぐちゃぐちゃになります。そして第3話、奏が崩れていきます。現場で3話の台本をスタッフさんと一緒に読んだ時、みんな、えーーーーーー!と叫んでいました。4話、5話、どんどんスピーディな展開になっていきます。
1話が今後の中心ですので、もしまだ見られていない方はどうか配信で見ていただけたら幸いです。
◆亀梨和也(野木真樹・役)コメント
長野でのロケーションも多かったんですが、そういった自然美も含め映像がすごく素敵でした。そして、演じる立場からすると、大学時代と、そこから時を経た12年後の現在を描くということが、実は少し心配だったんです。
でも大学時代もちゃんと見られるな、よかったなと、ひと安心しました。僕は出演している立場なんですが、本当に見応えがありましたし、非常に面白かったです。
ある事件の真相というものが今後の大きな鍵になってくるんですが、12年前のそれぞれのキャラクターの心情が現在での鍵にもなっていたりするんですよね。事件同様、なぜこんなにもみんなの心情が複雑に絡み合ってしまったのか…という部分がこの作品の見どころでもあると思います。
さらに2話以降は、ついに止まっていた時間が動き出します。その時に、改めて過去が絡み合い、思いもよらぬ方向に動き始めるさまも大きな魅力になっていると思います!
◆田中みな実(及川カオリ・役)コメント
第1話をご覧いただき有難うございます。昨年夏に撮影をしてからしばらく経つので、客観的に作品を観ることができました。画がとにかく美しく、後半になるに連れて怒涛の展開で、映画を1本観たかのような満足感がありました。
長野の壮大な自然の中での撮影は、思い返しても贅沢な時間でした。同級生との掛け替えのない、幸せな空気感がそこには確かに流れていて。そのキラキラした青春時代が丁寧に描かれるからこそ、サスペンスフルな現代のパートがより歪んでみえてくるのだな、と感じました。
プロデューサーの中川さんからは「カオリの事件をめぐって物語が展開していくから、短い時間の中で強烈なインパクトを残して欲しかった。田中さんにやってもらえてよかった」と言ってもらい、役者として求めていただけることの幸せを感じました。そして1話を観て、改めて、大切な役を任せていただいたと実感して胸が熱くなりました。
さて、気になる2話。ストーリーはさらに面白さを増していきます。あの出来事が、大人になった奏たちの心情や生活をどんな風に歪ませていくのか。私も楽しく拝見したいと思います!
◆仲村トオル(野木浩一郎・役)コメント
撮影が終わって時間が経っていたので、客観的に、かなり冷静に観られると思っていたんです。でも実際に観るとイライラしました(笑)!
「大学で勉強もせずに何をやっとんじゃ!」という真樹の父親としての感情、そして「娘に何をしてくれてるんだ!」という、娘をもつ親としての感覚、それに加えて過去に石原さとみさんの父親役をやったことがあるので、「さとみちゃんが演じる奏になんてことを!」という3方向からのイライラを感じました。でも感情移入しながら没入できる刺激的なドラマでした。
大学時代、彼らがまだ幸せだった頃に、奏が自分の過去を告白するシーンがあるんですが、それを観ながら“僕はもう大学生の役はできないんだな”と実感しましたし(笑)、ああいう友人をもち、幸せな時間を過ごすことができた彼らへのうらやましさも感じました。
そして今を懸命に生きることによって、過去の大きな失敗や過ちを少し良くすることができる。“過去”は変えられないけど、“過去の印象”は少し変えられる…というのが、この作品の軸でもあると思いますので、この先、視聴者の皆さんにもそのあたりを感じながら観ていただけたらいいなと思います。
※番組情報:『Destiny』第2話
2024年4月16日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※『Destiny』は、TVerにて無料配信中!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』では、石原さとみ&宮澤エマ&田中みな実の“女子会トーク”を配信中!