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銀行で連日起こる“1円消失事件”の謎とは? 高橋克典と夏菜が解明に挑む!

日曜の朝10時から上質なエンターテインメント作品をお届けしている『日曜ワイド』。

©テレビ朝日

10月15日(日)は、新企画・第1弾として、人気作家・江上剛氏のミステリー小説が原作の『庶務行員 多加賀主水が許さない』が放送される。主演は高橋克典だ。

類まれな問題解決能力と、どんな相手でもひるまず向かっていく正義感を持ち合わせた男・多加賀主水(高橋)は、庶務行員として銀行の支店に勤務することになるのだが、実は主水には極秘の任務があった。

銀行で連日発生する“1円消失事件”。その背景に絡む行内の様々な陰謀とは?

主水とともに“事件”を調査する窓口担当の生野香織は、夏菜が演じる。

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

『第七明和銀行 高田通り支店』に臨時採用された新人の庶務行員・多加賀主水(高橋克典)は、組織の悪事を見逃すことができない性格の持ち主。これまでさまざまな不正を追及しては職を転々としてきた。

数日前まで放浪の旅に出ていたところ、第七明和銀行総務部長・神無月(神保悟志)からある極秘任務を頼まれ、庶務行員として勤務することになったのだ。その依頼とは――“1円消失事件”の真相を探ること!

実は、高田通り支店では、現金と帳簿が合わない“違算金”が連日発生していた。しかも金額は常に“1円”だという。神無月は、真の依頼主と主水を電話でつなぐ。「このままでは死者が出るほど、事態は深刻だ。懸命に働く行員たちのため、一緒に戦ってほしい」と電話越しに懇願された主水は、1円消失事件の真相究明に乗り出すことに…。

©テレビ朝日

出勤早々、振り込め詐欺犯を捕まえた主水は、一躍店内の人気者に窓口担当の生野香織(夏菜)らとも仲良くなる。主水は香織たちから、2年前の『第七銀行』と『明和銀行』合併の話を聞き、未だに派閥争いがすさまじいことを知る。

そして、その日も1円が足りない違算金騒ぎが発生。香織によると、このまま違算金が続けば、高田通り支店は統廃合の対象になってしまうという。行員たちは足りない1円を必死に探し回るが、結局、見つからなかった…。

外部からの犯行は難しく、1円消失事件の実行犯は支店の中にいるはずだ。支店長・新田宏治(葛山信吾)以下、笑顔で働く行員たちの中に裏の顔を持つ者がいるのか…!?  注意深く行員たちを観察した主水は、営業部員の大久保杏子(仲村美海)が不審な動きをしていることに気づくが…!?

その後、関係者が何者かに襲われる事件が発生! 香織と共に調査を続けた主水は、1円消失事件の背景に、行内の様々な陰謀が絡んでいることをつかみ…!? はたして、主水が暴いた事件の真相とは…!?

番組情報:『日曜ワイド』「庶務行員 多加賀主水が許さない」
2017年10月15日(日)午前10:00~11:50放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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