日本が好きすぎるフランス人妻!日本人と結婚するなら絶対に叶えたかった驚きの野望
4月7日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、フランス出身の妻と、人材紹介やフィットネスの事業を手がける夫とのカップルが登場する。
妻は8年前に来日し、フランスの化粧品メーカーの日本支社で働いている。日本に惹かれたのは12歳頃、フランスのテレビでアニメ『GTO』を観たのがきっかけ。熱血教師・鬼塚の型破りな指導法に心をわしづかみにされたという。
2人の出会いは5年前。マッチングアプリのプロフィール写真で見た阿波踊りをする妻の笑顔に夫が一目惚れ。
日本の伝統文化をこよなく愛する妻だが、「僕のいる日本」が好きなんだと日本代表かのように嬉しくなった夫はすぐアプローチした。
一方、妻からの第一印象はイマイチだったというが、「5分だけ電話しませんか?」と日本人らしからぬ積極的なメッセージをくれた夫に好感を抱く。
しかしいざ電話をすると、まるで転職面接。5分と言いつつ30分も夫が妻に質問攻め。どうやら転職者の支援をしている職業病が出たようだが、おかげで会話がスムーズに弾み、1週間後にはお互いが住む東京都内で食事へ。
その際、妻は大きな口で終始ニコニコ笑っている夫に胸キュン。4回目のデートで夫から、「I love you.」「I wanna be with you.(あなたと一緒にいたい)」と告白され、大喜びで受け入れた。
交際は順調に進み、夫は渡仏した際、妻の家族の前でプロポーズを決行。20人ほど親戚が集まるなか、夫がフランス語で書いた手紙を妻に読んでもらい、最終的にプロポーズをするストーリーだった。
手紙の左側には妻への想い、右側にはフランス語で「結婚してください」と書いたというが、実物を見るとストーリー度外視のどでかい文字が。開いた途端、目に飛び込んできて手紙どころではなかったというが、その想いの強さに妻は感動し、交際2年で結婚へと至った。
日本が好きすぎる妻には、挙式に関して日本人でも驚きのある野望が!
フランスに住んでいた頃、日本の魚のドキュメンタリー番組で、ケーキ入刀の代わりにマグロ入刀をする結婚式を見てズキュン。「もし日本人と結婚すれば、絶対やる!」と決めていたという。
そこで夫は結婚式当日、ただのマグロではなく、その日とれたての本マグロを準備。「こんな立派なマグロを用意できるのは、彼か『すしざんまい』の社長ぐらい」とMC藤井隆も大絶賛の大物。ファーストバイトで食べたマグロは今までで一番おいしかったと、幸せエピソードを披露する。
※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2024年4月7日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット