永瀬廉×板谷由夏、撮影初日から“運命の恋”に!ドラマ『東京タワー』がクランクイン
4月20日(土)にスタートする永瀬廉主演ドラマ『東京タワー』。
このたび本作がクランクインを迎え、愛を知らない医大生=小島透役の永瀬廉と、透が恋い焦がれる大人の女性=浅野詩史役の板谷由夏が、まさに“運命の恋”におちるシーンから撮影をスタートさせた。
クランクイン撮影が行われたのは、隈研吾建築都市設計事務所。本作のドラマ内に登場する建築関連シーンを監修する隈研吾氏の東京オフィスから、この物語の世界が動きはじめた。
世界から注目される建築家である詩史。そんな彼女が働く建築事務所を舞台に、永瀬と板谷が“透と詩史”としての第一歩を踏み出す。
詩史の車の下に猫が入り込んでしまい困っていたところに偶然通りかかった透。服や体が汚れることもいとわず、助けてくれたお礼に詩史は自身の事務所に透を招き入れる。
穏やかな空気が流れるなか、少しだけお互いのことを語った2人。これまでに感じたことのない年上の女性の魅力に、透はあっという間に虜になる。そしてその日を境に、透は激しく詩史に恋い焦がれていくことに。
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今作が初共演となる永瀬と板谷だが、撮影初日から2人が挑んだのは、まさにこの作品の世界観でもある「恋はするものじゃなく、おちるもの」を体現するような怒涛のシーンの連続。
出会い、恋におち…という恋愛ドラマでもっとも“キモ”となるような大切なシーンの数々を1日かけて撮影し、日が暮れる頃には完全に“透と詩史”がそこに――。初共演の2人の呼吸は早くもピッタリ、絶妙な化学反応を見せていた。
撮影を振り返り、「物語のキモになるシーンを初日から撮影できたことで一気に距離感も関係性も縮まりました」と永瀬。対する板谷も「運命共同体のようなタッグが組めた」と手応えを口にし、「もうこの先は大丈夫」と力強く語った。
素の板谷の気さくさを明かし、「笑わせてもらったり、元気をもらったり、引っ張ってもらっています」と永瀬が感謝すると、板谷が「もっと(物静かな)詩史に寄せていったほうがいいのかな…」と返すなど、すっかり“阿吽の呼吸”を見せた2人。
永瀬と板谷が紡ぎ出す透と詩史の物語が、ますます魅力的になる予感がする充実のクランクインとなった。
※番組情報:2024年4月期 オシドラサタデー『東京タワー』
2024年4月20日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:00〜11:30、テレビ朝日系24局