瀬川瑛子76歳、“歌手の命”喉を手術。声が出せない時期も「ただひたすら怖くて…」
4月1日(月)に放送された『徹子の部屋』に、瀬川瑛子が登場。2年前、歌手の命である喉の手術を受けたエピソードを披露した。
【映像】瀬川瑛子76歳、“歌手の命”喉を手術。声が出せない時期も「ただひたすら怖くて…」
76歳になり、身体のあちこちに不調を感じているという瀬川。70代に突入し坐骨神経痛、閃輝暗点、耳管開放症、耳下腺炎などに悩まされるようになったと話す。
そして、2年前には声帯を手術。もともと喉の奥に嚢胞があり水が溜まっていたものの、医師に「手術をして自分の声じゃなくなったり、綺麗になりすぎたり、逆に声が出なくなったりすることもある」と診断され、手術はしてこなかったとか。
しかし、「自分で納得いく歌が歌えないときも多々あった。怖いと言って(このままにしていたら)声がもしかして出なくなるかも」と考えた瀬川。そこで、「ひるんでいたんでは、歌手として出させていただいているのに申し訳ない」との思いで手術に踏み切ることに。
普段は陽気な性格の瀬川だが、手術を受ける前は「ただひたすら怖くて」と吐露。病院から逃げ出そうとしたこともあったと明かす。
そんななか、主治医の「納得がいかない歌を歌うんだったら、やってみて。僕は絶対成功させる」との言葉に励まされ、無事に手術は成功。
術後は2週間ほど声を出すのを禁止されていたそうで、「その代わり、筆談をしなさいって。2週間がんばって、がんばって。あって、(声が)出ちゃうときもあったけど…」と回想。そこから徐々に発生を練習していき、1か月ほどで通常の会話ができるように。
今ではその歌声にも支障は出ておらず、「無事に今は低いところも高いところも出てくれる」とのこと。「あんなに悩んだけど、先生方の言うことを聞いてよかったと思ってます」と振り返った。
このほか、結婚25年になる7歳下の夫に直腸がんが発覚。10時間以上にもおよぶ大手術を乗り越えた夫に、瀬川がまさかの行動!?
さらに、70代で趣味の麻雀を再開したエピソードも語っている。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列