大谷翔平をはじめとする日本人選手たちの躍動で、かつてないほど大きな盛り上がりを見せているアメリカ・メジャーリーグべースボール（MLB）。いよいよ3月20日（水・祝）にレギュラーシーズンが開幕する。

3月23日（土）に“生放送”されるテレビ朝日の大型特番『タモリステーション』は、そんな大注目のMLBがテーマ。大谷を擁するロサンゼルス・ドジャースを筆頭に、番組総力取材でMLBの魅力に迫る。

スタジオには、“侍ジャパン”前監督・栗山英樹氏、ヤクルトスワローズ元監督・古田敦也氏、元MLB選手・松坂大輔氏という球界のレジェンドたちが集結する。

3人は単なるゲストではなく、MLBの舞台アメリカに自ら赴き、日本人MLBプレイヤーを徹底取材。“栗山×古田×松坂”という超豪華布陣で、侍戦士たちの今シーズンの活躍を占っていく。

◆WBC世界一以来の再会で独占対談実現！

2024シーズン、MLBでプレーする日本人選手は総勢14名。彼らはいったいどんな活躍を見せるのか、3人のレジェンドが現地で侍戦士たちを徹底取材する。

目玉となるのは、ドジャースとの韓国での開幕戦で、MLB日本人タイとなる4度目の開幕投手に指名されたダルビッシュ有（サンディエゴ・パドレス）と栗山氏とのロング対談だ。

WBC秘話から今シーズン、自身が掲げるテーマなど、ダルビッシュが“今”考えていることを包み隠さず語る。

栗山氏がドジャースというチームをどう思っているかと聞くと、「ライバルだと思っていますよ。向こうはどう思っているか知らないけど」と、率直な思いを明かす場面も。

日本プロ野球、MLBを通じて、打者・大谷翔平との初対戦にも期待が高まる。

◆ドジャース140年の歴史をひも解く

また、番組では大谷の加入でさらに注目度が高まっているドジャースを深掘り。

ワールドシリーズ制覇7回、リーグ優勝24回、11年連続でポストシーズン進出という西海岸の名門チームであり、観客動員数も10年連続1位と人気、実力ともにMLBトップクラスのチームだ。

そもそもドジャースとはどんな球団なのか？　実は、ドジャースは日本がまだ明治時代の1883年、ロサンゼルスではなくニューヨークで誕生していた。140年にもおよぶ歴史をひも解き、日本球界との深い関わりもクローズアップしていく。

さらに、チーム編成を司るドジャースの強さのカギを握る人物に独占直撃。それは大谷翔平が入団会見でも名前を挙げた、編成本部長のアンドリュー・フリードマンだ。

大谷も絶大な信頼を寄せるこの人物は、いかにして常勝軍団を作り上げているのか。またチームを作り上げる莫大な資金力はどこから得ているのか？

ドジャースのキーマンとその戦略にスポットを当てる。

◆タモリ「MLB開幕が楽しみ！」

ドジャース＆MLBを多角的に掘り下げる盛りだくさんの生放送に向けて、タモリも「MLB開幕、楽しみです。日本人選手がこれだけ増えて、今年はMLBがさらに身近になったんじゃないかな。みんなのMLBを見る目も変わってくるんじゃないかと思います」と、まさに“期待しかない”コメントを寄せている。

このほか番組では、栗山・古田・松坂の3人が韓国でのドジャース開幕戦2試合を詳細解説＆パドレスやアリゾナ・ダイヤモンドバックスなどドジャースのライバル球団も分析する。

※番組情報：『タモリステーション』
MLB開幕！日本人選手大追跡SP～大谷翔平・山本由伸・ドジャース徹底解剖～栗山・古田・松坂がMLBを行く！
2024年3月23日（土）よる8：54～10：24、テレビ朝日系24局