『アメトーーク!』に集結!M-1&キングオブコントで2本目のネタ選びを間違えた4組
3月14日(木)の『アメトーーク!』では、「賞レース2本目やっちまった芸人」が放送される。
芸人たちが人生を懸けて挑む『M-1グランプリ』や『キングオブコント』などの賞レース。
その決勝ラウンドで、1本目は好成績を残したのに2本目で大きくつまずき優勝を逃してしまった4組が集結する今回。チョコレートプラネット、笑い飯、ロッチ、さや香が当時を振り返りながら傷をナメ合う。
「君たちはどうやっちまったのか」では、4組に何が起こって優勝を逃すことになってしまったのかについて本人が詳細に解説。
2015年の『キングオブコント』でやっちまったロッチは、「1本目が思いのほかウケ過ぎた」という。その勢いに乗れず、2本目のネタで大スベリ。結果、そのままいけば優勝できる点数を保持していたにも関わらず、衝撃の転落ぶりを見せてしまった。
一方、2018年にやっちまったのはチョコレートプラネット。
長田庄平が「1本目のネタが当時の最高得点を取った」と言い、松尾駿が「このままいける!」と思ったというなかで迎えた2本目では、出だしからまったく笑いが起きず、焦りから「体と魂がズレ始めた」そうで…。案の定、優勝を逃す結果に!
これについてコカドケンタロウは、「チョコプラが僕らと同じことをやらかして、《ロッチ現象》という言葉が生まれたんです。それ以降も同じ状況に陥る人が現れるたびに傷が剥がれる(笑)」とガックリ…。
一方、『M-1グランプリ』で2009年にやっちまった笑い飯と、やらかしたてホヤホヤ、昨年の決勝で優勝を逃したさや香。
2002年から毎年決勝に進出してきた笑い飯は、2009年の1本目に今や伝説となった「鳥人」のネタを披露し大ウケ! 勢いづいたものの2本目のネタで失速してしまい…。
芸人たちは口を揃えて、「お客さんが1本目と同じようなネタを望んでいるのを感じたけど、いろんな幅を見せたくなってしまう」と断言。2本目のネタを決める難しさや、観客の空気を感じ取った際の焦り、そして衝撃の結末まで――当時の緊張感そのままに振り返る。
そんな芸人たちの自己分析を目の当たりにした蛍原徹は、「結果を知ってるのに、みんなの話聞くのが怖いね(笑)」と思わず苦笑するのだが…。
また、そんな彼らのすべてを現場で見ていた『キングオブコント』の審査員・三村マサカズ(さまぁ~ず)や、『M-1グランプリ』の審査員・塙宣之は、当時のウラ話を大暴露。
はたして、審査員たちが当時自分たちのネタをどう思っていたのかを初めて知った芸人たちは…?
※番組情報:『アメトーーク!』「賞レース2本目やっちまった芸人」
2024年3月14日(木)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『アメトーーク!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)