桜とスカイツリーのコラボも楽しめる!東京・隅田公園 江戸時代からの桜餅はいかが?
2017.04.04
東京では桜の見ごろが続いていますが、4月4日に放送されたテレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』では、気象予報士の太田景子さんが日本の「さくら名所100選」にも選ばれている都心の人気お花見スポット「隅田公園」からお天気をリポートしました。
隅田公園は隅田川をまたがる公園で、全体で1000本ほどの桜があります。元は、徳川八代将軍吉宗が、庶民もお花見を行えるようにと川沿いに植えたのが始まりとか。その後、公園内にも多くの桜が植えられ、今日まで続くお花見の名所になりました。
開花状況はほぼ満開に近いこちらの桜。隅田川沿いに続く桜並木は美しい光景ですね。
ここでは、桜とスカイツリーとのコラボも楽しめます!
「桜餅」はいつの時代から食べられてる?
隅田川の花見といえば、欠かせないのが「桜餅」。
桜餅は、1717年、今からちょうど300年前の江戸時代にここからほど近い「長命寺(ちょうめいじ)」の門前で売られたのが始まりとされています。
こちらの「長命寺・桜もち」は、江戸時代に考案されたそのままに受け継がれている桜餅で、非常に美味。訪れの際には、ぜひ食べてみては?
※番組情報 『グッド!モーニング』
平日朝4:55~8:00にテレビ朝日ほかで放送中、「教えて!あの店あの情報」も毎日更新中!